新しい地平線を目指して!
「地平線の先にたどり着いても、新しい地平線が広がるだけ、、、
もうやめにしようか? 自分の胸に聞くと、、、」
これは私の好きなミスチルの「GIFT」という曲の歌詞の一部です。
お蔭様で、53歳の誕生日を迎えました。
ここまでやってこられたのも、素晴らしい仲間に助けられ、
多くの人に支えられたお蔭です。
この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
ところで先日、顧問税理士との打ち合わせがありました。
その時、顧問税理士の先生が、
「先日、医師向けの しゅうかつセミナーをやりました」
と言い出しました。
私はてっきり「就活」だと思いました。
なぜかと言うと、お医者さんは一定の年齢になると就職活動をするからです。
大学病院に勤務していた医師は、他の大学に移ったり、一般病院に異動したりします。
あるいは、勤務医だった人が、開業する場合もあります。
てっきりこの「就活」だと思ったのですが、そうではなく、
「終活」のセミナーをやったのだそうです。
終活とは、人生の終わりに向けての活動です。
医師の終活とはどういうことか?
たとえば、開業医の先生が、ずっと自分一人で働き続けていると、
やがては病気などで突然倒れるリスクが生じてきます。
そうなる前に、医院を自分の子どもに継承したり、
開業を希望している医師に継承したりします。
あるいは、医院自体を閉鎖する場合もあります。
このような終わりに向けての活動を考えるセミナーを、
私の顧問税理士の先生は行なったというわけです。
これを聞いて私は、なんとなく物悲しい気分になりました。
一生懸命勉強して、医学部に入り、医師になってからも患者さんのために毎日毎日
一生懸命働き、その挙句の果てが終活、、、
それに対して、私の場合、医師の仕事はほぼリタイアし、好きな時に
ハワイに行ける暮らしをしています。その一方で、次の夢(=目標)に向けて、
少しずつプロジェクトを進行させています。ですから、いつも楽しいことばかりです。
私の母親は、私が小学校5年生の時、まだ35歳の若さでこの世を去りました。
その幼少期の経験から、私はいつも「人生は有限である」ということを意識し、
「いつ死んでも悔いの残らないように生きる」という事をモットーに生きてきました。
健康にも人一倍気をつけてきたので、今でもとても元気ですが、
年齢とともに病気になる確率も高まりますし、本当にいつ何が起こるか分かりません。
ですから、自分の身に何か起こった時の準備はしておこうと思っています。
その上で、夢(=目標)を追い続けて、最後はピンピンコロリで
亡くなれたらいいなというのが私の理想です。
具体的には言えませんが、20年後までの目標を設定しています。
今はそれに向けて、少しずつ歩んでいるところです。
今、私の目の前に広がる地平線は希望に満ちあふれ、光輝いています。
これからも、立ち止まることなく歩き続けていこうと思います。
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