日本では、車の運転中に、
携帯電話を持って話をすることが禁じられています。
これはなぜかと言うと、集中力が分散してしまい、
事故が起きる危険性が高まるからです。
現状では、ハンズフリーと言って
手放しで会話できる方式であれば認められているようですが、
本来はこれも好ましくないことになります。
この場合、車を運転すると言う作業(タスク)と、
携帯で通話をすると言うタスクを同時にこなすことが、
注意力を低下させ、
集中力低下につながっているわけです。
このように、複数のタスクを同時にこなすことを
マルチタスクと言います。
最近は、仕事の現場で、
マルチタスクを強いられる場面が
増えていると思いますが、
心理学の実験でも、
マルチタスクは作業効率を低下させる
という結果が出ています。
したがって、マルチタスクは作業効率、
つまり集中力を低下させるから良くないと言うのが、
一般的な結論になります。
ところがところが、、、
何事にも例外は付き物です。
中には、マルチタスクをこなしても、
作業効率が落ちない人もいるのです。
どういう事かと言うと、
ごく一部ですが、
複数のタスクを同時進行でこなしても、
それぞれの作業効率が低下しない人が存在するのです。
このように、複数の作業をバリバリこなせる人は、
スーパータスカーと呼ばれています。
みなさんの周りにも、このような人がいるはずです。
複数のプロジェクトをバリバリこなし、
メールを出しても、すぐに返信が来る人。
このような人は、スーパータスカーの可能性が高いです。
では、スーパータスカーと普通の人は何が違うのか?
その秘密こそが、今話題のワーキングメモリーなのです。
なぜワーキングメモリーが重要なのか?
どうすれば、スーパータスカーになれるのか?
5月28日(土)開催の
パーフェクトブレインOVER40にて
解説いたします。
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