先日、下記ような質問を受けました。
「今、定時制高校に通っています。
将来は大金持ちになりたいです。
こんな私でもできるでしょうか。
何をしたら良いでしょうか?」
それに対して、
私はどのように答えたでしょうか?
ところで、
日経新聞の記事によると、
大学を卒業して就職した若者の3人に1人が、
3年以内に離職しているそうです。
先ほどの高校生と、仕事が続かない若者。
この両者の共通点とは何でしょうか?
脳タイプ別フローメソッドでは、
対をなすタイプが4組ありますが、
このうちの一つとして、
直観タイプと現実タイプという組み合わせがあります。
現実タイプは、文字通り、
今この瞬間の現実を重視するタイプです。
それに対して、直観タイプは、
今より、過去や未来、あるいは目に見えないものを重視するタイプです。
したがって、
ともすれば現実から逃避してしまいがちです。
ネットを通じたバーチャルな世界が広がった影響か、
若者の中には、こうした直観タイプが増えているようです。
未来の理想像はイメージできているが、
現実を直視できない。
今何をやれば良いかわからない、、、、。
若者の多くが、仕事を継続できないのは、
このように理想と現実のギャップを埋められないためだと考えられます。
つまり、
自分が思い描いていた理想と異なる環境に直面した時に、
何をやれば良いかわからなくなってしまう。
そして、上手くいかないことを周囲の環境のせいにしてしまう。
ではどうしたらよいでしょうか?
どんな仕事、どんな職場でも、やるべきことは一緒です。
問題点をあぶり出し、改善策を考え、それを実行する。
こうして目の前の作業をこなしていかなければ、
改善や進歩はありません。
石の上にも三年と言いますが、
こうして頑張って、
ある程度の結果を出さないと、
せっかく勤めた意味がありません。
結果が出たということは、
何らかのスキルが身についたということなので、
それから転職するのであれば、
次の職場でも、
そのスキルを活かすことができるでしょう。
さて、将来お金持ちになりたい、
定時制高校の生徒さんは、
どうしたら良いでしょうか。
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