以前にも
ブログやメルマガで紹介しましたが、
最年少でプロの将棋棋士になった
藤井聡太四段。
先日のクローズアップ現代で
彼のことが取り上げられていました。
クローズアップ現代より
この中に、
天才の謎を解くヒントがありそうです。
中学生でプロの棋士になったのは、
今まで5人しかいません。
しかも、
その5人全員が
名人もしくはそれに匹敵するタイトルを
獲得しています。
つまり、
天才ぞろいの将棋界の中で
その頂点に登りつめることが
約束されていると言っても過言では無いのです。
その上、
今までの記録を破る
最年少でのプロ入りです。
では、実際、天才と凡人は何がどう違うのか?
そのヒントになるのが脳科学的な分析です。
プロの棋士は、
何十手も先まで、
しかも何通りもある将棋の手順を
頭の中で高速に分析します。
その時、脳の中では何が起きているか?
MRIを使った評価によると、
アマチュアとプロでは、
脳の反応が異なるそうです。
これは、
詰将棋を解いている時の
脳の反応を調べたものですが、
アマチュアの場合、
人間が意識して考える時に使う
黄色の個所に反応があったのに対し、
プロの場合は、
無意識の行動をする時に使う部分に
強い反応があったそうです。
この結果が何を意味しているのか?
理科化学研究所の田中啓治先生は
、
「訓練の成果が脳に結集していった。
14歳でここ(のレベル)にきている。
脳は訓練すればするほど、優れたものになる。
早く高みに達していれば、さらに訓練を続けて、
さらに高みに達することができる。」
とコメントしています。
これは、
まさに私が提唱している
「脳内回路理論」
そして
「天才脳理論」に合致したものです。
脳内回路が高速で回り出すと、
あたかも無意識のようになるのですが、
そうでなく、
脳はちゃんと考えているのです。
ただし、
その個所が違ってくるということです。
脳内回路の鍛え方、
そして、
天才脳の作り方を学びたい人は、
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