先日、フランスダイレクトスクールの織田先生と対談をした時に、
東大入試の数学の話題が出ました。
http://francedirectschool.com/
確かに東大の数学の問題は難しいです。
理科系の場合、全部で6題。
制限時間が2時間30分です。
この時間内にどうやって問題を解けばよいか?
仮に、このような難易度の問題が出たとします。
1番は易しい問題、
2番は難しい問題、
3番は中程度の問題、、、、、
これを順番に解いていくとどうなるでしょうか?
もし、2番の難しい問題でつまづいてしまうと、、、
時間がどんどん過ぎてしまいます(汗)
そして、結局全部解けずに終わってしまう、
あるいは、最後まで行っても、
時間がなくて焦ってしまい、
易しい問題でミスってしまう、、、、
そうして悲惨な結果になりかねないのです。
では、どうしたら良いかというと、、、
難しい問題は後回しにして、
もし、難しい問題まで手が回らなくても、
6題中4題解けたら、十分合格圏内に行けます。
さらに、全ての問題を解ききるためには、
2つの要素が必要です。
それは、
脳内回路の高速化と
強いワーキングメモリーです。
まず、脳内回路の高速化ですが、
この場合、計算力、つまり、
問題を速く正確に解く力が必要です。
易しい問題をゆっくり解けば良いのではなく、
それを速く解くことで、
難しい問題に対処する時間を十分残せるわけです。
時間を十分に残して、難問に取り組めば、
全問正解も不可能ではありません。
さて、
それでは、ワーキングメモリーはどのような役割をはたすのか?
その話は、今度のセミナーで詳しく解説したいと思います。
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