最近話題の教育虐待とは?
YouTubeの動画も始めました。
動画で観たい方はこちらをご覧ください。
↓ ↓
https://youtu.be/n-YljPDT5Rs
先日NHKのニュースで、
教育虐待というテーマを取り上げていました。
どのようなことかと言うと、
親が子どもに勉強を強制するあまり、子どもが
ストレスで心を病んでしまうといった状況を指しています。
その結果、心療内科を訪れる小学生が増加しているそうです。
具体的なケースも挙げられていました。
ある子どもは、中学受験のために小学3年生の頃から
塾へ通い始めました。
世の中には
「何でこんなこともできないんだ!」
と怒ってしまう親御さんが少なくないのですが、
この子どもの父親も、まさにそのような親だったそうです。
父親が期待していたほど、その子は勉強ができなかったため、
平日は4時間、休日は8時間と強制的に勉強をさせたそうです。
結果として、その子どもは小学5年生の時から
ストレスで不登校になってしまったそうです。
なぜ、このようなことになってしまったのでしょうか。
その原因を考えるより前に、
子どもを伸ばすためにはどうしたらいいかを知る必要があります。
このケースと同様、
多くの親はダメな部分を否定しまいがちです。
いわゆるダメだしです。
しかし、ダメだしをすると、
子どもは自信を失ってしまいます。
「自分はだめだ。能力がないんだ」という
セルフイメージができてしまい、全体の能力が下がるのです。
しかし、そうではなく
良いところをほめてあげるようにすると、
長所が伸びるだけでなく、弱かったところも伸びます。
そして全体的に能力がアップするのです。
ですから、子どもの能力を伸ばすためには、
良いところを褒めてあげる必要があります。
ところが、多くの人はなかなかそれができません。
ついつい劣っているところに目が向き、叱ってしまいます。
そして結果的に、教育虐待のようなことも起きてしまいます。
このように間違った方向に進まないためには、
人間の心理や脳の働き、反応の仕方を正しく理解する必要があります。
受験産業のカラクリを知ることも大切です。
今は少子化なので塾は儲からないのではないかと考える人が多いと思います。
実際に、少子化が進んでいることは間違いありません。
しかし、今の40代は
第2次ベビーブームの世代なので人口が多いです。
その世代に、30歳ぐらいで子どもが生まれたとすると、
その子どもが今、小学校の高学年になっています。
つまり、今、塾に通っている子どもの
親の世代の人口は多いということになります。
子どもは少ないのですが、その分
1人の子どもにかけるお金がたくさんあると言えます。
ですから、塾は1人の生徒、つまりその親から
どれだけお金をとれるかを考えているのです。
ビジネスで言えば、顧客単価です。
1人のお客さんからどれだけの売上が発生するかです。
そのような視点で塾も考えているので、
夏期講習や冬期講習、個別指導などいろいろな形で
お金をとろうとするのです。
そのような裏側を知り、ある意味
だまされないように気をつけた方がいいと思います。
塾にばかり行くよりも、脳の発達ということを考えれば、
子どもにいろいろな遊びや運動をどんどんさせた方がいいです。
子どもの将来を見据えて、何をしてあげるのがいいか、
考える必要があります。
そういったことで悩まれている方は、
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今も、実際に親子で参加している人がいます。
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