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人間は自らストレスを生み出す!

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最近、「なんか忙しいなあ」と感じていました。

しかも、ホノルルマラソン前だというのに、体重も増加!
という事態に陥りました。

理由は、

ここ2ヶ月ほど、
日中「ある作業」をやりながら、
同時に他の仕事もこなすという、
マルチタスクのスタイルを取っていたからです。

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マルチタスクというのは、
脳に負荷がかかります。

知らず知らずのうちに、
自分をストレスフルな状況に追い込んでいたわけです。

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そこで、作業のやり方を大幅に見直し、
マルチタスクの時間を
極力少なくする
ことにしました。

そうすると、
精神的にも時間的にも
ゆとりを持てる状態に戻ったのです。

今回の私のケースは
軌道修正が早かったので、
たいしたことはなかったのですが、

多くの人は、
もっとひどいストレスに苛まれています。

「なぜシマウマは胃潰瘍にならないのか」
の著者で、
神経内分泌学者の
ロバート・サポルスキー氏によると、

人間は、
自分の思考からストレスを受ける
数少ない動物だということです。

何かのストレスを受けた時、
私たちは、
シマウマがライオンから逃げる時と同じようなストレス反応を受けます。

しかし、

その後の過程が異なるのです。

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シマウマはライオンから必死で逃げる時に
ストレスホルモンを使い果たします

そして、

逃げ切ったあとは、「ストレスフリー」な状態に戻ります。

ところが、

人間の場合は、

ストレスによるイライラが
そのまま続くことが多く、

ストレスを長期間にわたって
蓄積させてしまう
のです。

慢性的なストレスが続けば続くほど、
ストレスホルモンである
コルチゾールの血中濃度は高まります。

過剰なストレスホルモンは、
高血糖、高血圧、免疫力低下など
様々な弊害をもたらします。

これは脳にも悪影響を及ぼし、

記憶の要である「海馬(かいば)
という部分の容量が慢性ストレスによって
14%も減少するという報告もあるそうです。

そればかりでなく、
慢性的なストレスを受けている人は、
自分がストレスを受けている事自体
わからなくなってしまいます

それはなぜかというと、、、、

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