日本加圧トレーニング学会
が10月24,25日に開催されました。
筋肉が今回のテーマでした。
以前は、病気といえば、太り過ぎが原因。
脂肪が悪さをする!
そうやって、脂肪ばかりが悪者にされていました。
しかし、最近は見方が変わってきています。
実は、一見メタボでなく、
ほっそりしているのに糖尿病という人が結構いるのです。
こういう人の特徴は何かというと、
筋肉が少ないことなのです。
筋肉が少ないと代謝が悪くなるので、
そのためにカロリーを消費しきれず、
血糖も上がってしまうというのが、従来の発想でした。
しかし、
最近の研究によると、
筋肉は単に力仕事をしているだけでなく、
実は様々なホルモンを分泌していることがわかっています。
厚生労働省研究班の調査によると、
筋肉量が少ない高齢の男性は、
死亡率が約2倍にあがるというデータがあります。
筋肉量が少ないと全身が衰えて
免疫力や抵抗力が落ち、
肺炎など呼吸器の病気になる危険性が高まるためではないか
と分析しています。
こうしたデータは、
筋肉が多い → 体に良いホルモンが増える → 元気になる
筋肉が少ない → 体に良いホルモンが減る → 病気になる
といった仮説を裏付けるものと言えます。
(注:あくまで、全てが解明されたわけではありません)
そればかりでなく、
BDNF(脳神経由来栄養因子)といって、
脳に良いホルモンも筋肉から分泌されることもわかっています。
そういえば、先日、
修善寺で合宿セミナーをやった時にも、
あることに気づきました。
夕食は、
テーブルを囲んでスタッフも生徒さんも
一緒に摂りました。
中央に山田さん。隣に私。
その隣に生徒さん。
山田さんは、がっしり。
私はマラソンをやっているので、一見細く見られます。
そして、私の隣の生徒さんも一見ほっそり。
しかし、そこである違いに気づきました。
それは、、、
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