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戦後70年。なぜ日本の教育は変わらないのか?!

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今年、日本は、第二次世界大戦から70年という、
一つの大きな節目を迎えました。 

この間に、世界は大きく変わりました。 
日本を中心に考えても、
いろいろな変化がありました。 

戦後の日本の急速な経済成長 。
これがずっと続くかと思われた矢先のバブル崩壊。 
そして、失われた20年

世界第2位の座を中国に明け渡し、
今や、東南アジアの諸国も急成長し、 
いずれは日本を追い抜きそうな勢いです。 

こうした中で、
私が常々疑問に思っていることがあります。 

なぜ、日本の教育は変わらないのか? 

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30年以上前に私が学校で勉強した内容と、 
今の子どもたちが教わっている内容は、
ほとんど同じです。 

科学がこれだけ進歩しているのに、
18歳までの貴重な時期に
ガラパゴス化した勉強しかしなくて良いのでしょうか? 

私が思い描いていた近未来はこうです。 

小学校で微分積分なんて当たり前。

「お父さんたちって、
高3にならないと微分とか教えてもらえなかったんだって、 
小学校の時は、
つるかめ算とかいう、
変なのやってたらしいよ。 」

「へーそうなんだ。
信じられないね~。 
かわいそうだね~ 」

そう言いながら、
コンピューターを自在に使いこなす、、、、

時代が変わり、
科学が進歩すれば、 
子ども達が学ぶ内容も
高度になって当然ではないでしょうか。 

でなければ、時代の変化についていけない。 
どんどん取り残されてしまいます。 

実際に、日本の若者の多くが、そういう状態になっています。 

教育の進化を妨げてる要因は何でしょうか。 

皆が同じ教育、
つまり画一的な教育を受けなければいけないという思想。

あるいは、
日本人に賢くなってもらうと都合が悪い人たちの存在、、、、。 

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などなど、いろいろな要因が考えられます。 

こうした状況の中で、
日本人が生き延びていくためには、
どうしたらよいか? 

国に期待しても、
今のシステムは急には変わらないでしょう。 

ですから、国に頼るのではなく、
自ら学び、生き延びていくしかありません。 


ユダヤ人や中国人は、
教育にとても力を入れます。 

なぜなら、それが一番リターンの大きい投資であり、 
しかも、世界中どこに行っても生きていける術となるからです。 

これからは日本の若者も、
自ら学び、日本という土地にこだわらず、
世界を舞台に生き抜いていく。 

そういう時代になっていくでしょう。 

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