パーフェクトブレイン
に関する問い合わせで、
語学に関する問い合わせを多く受けます。
英会話をマスターしたいとか、
フランス語を習得したいとか。
しかし、
相談内容を見て、
あれっと思うことが少なくありません。
それはどういう内容かというと、
「20年ぐらいやっているけど身につきません。
どうしたら良いでしょうか?」といった類のものです。
なぜ、あれっと思うかというと、
このような人たちは、
手段と目的を勘違いしている可能性があるからです。
言語というのは、
そもそもコミュニケーションの手段です。
ですから、
それを使って何かを達成するという
目標や目的があるはずです。
一番多いのは、
やはり外国人とのコミュニケーションでしょう。
しかし、
それ以外にも、
転職してキャリアアップするために必要とか、
社内の公用語が英語だからといった理由もあるでしょう。
いずれにしても
何かの目的を達成するための手段としての外国語習得のはずです。
であれば、
10年も20年も身につかないというのは
おかしな話になってしまいます。
これでは、
手段自体が目的になってしまっている、
いわゆる「手段の目的化」と言われても仕方ありません。
では、そのような人はどうしたら良いでしょうか。
ずばり、
語学学習が 本当に自分に必要なのかどうか、
もう一度よく考える必要があります。
海外旅行に行くだけなら、
別に外国語が話せなくても片言で何とかあります
そのために、
莫大な時間と多額のお金をかけるのはもったいない話です。
もちろん、それが趣味だという人もいるので、
絶対よせとは言えませんが。
逆にどうしても身につける必要がある場合には、
必死に取り組む必要があります。
必死と言っても、みなさんは日本語が話せるわけですから、
同じように、外国語に触れる時間を増やすこと、
そしていくつかの工夫をすれば、習得は可能になります。
パーフェクトブレインでは、
自分が何に集中すべきかを見極める技術として、
エッセンシャル集中や
セレクト集中という技術を解説しています。
これらを活用することで、
自分が何に集中すべきか見極めることができます。
皆さんも、「手段」に集中していないか、
よく振り返ってみましょう。
森田のプライベート情報や
パーフェクトブレイン開発秘話など、
ブログでは書けない内容をメルマガで配信しています。
***************************************