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新型コロナウイルスはどこに消えた?

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新型コロナウイルスはどこに消えた?

新型コロナウイルスの感染者数が、

ここのところ急激に減少しています。

このブログを書いている時点で、

全国の1日あたりの感染者数が

200人程度となっており、

かなり少なくなってきています。

 

しかし振り返ってみると、今年の夏は

1日あたり2万人を超える

感染者数だったわけです。

 

上のグラフのように、

きれいに減少してきています。

 

ただ、私としては、このグラフの

下降線が綺麗すぎることに

違和感感じざるを得ません。

 

海外の感染者数の推移のグラフと比較すると、

こんなに綺麗に増減しているのは

日本ぐらいしかないからです。

 

少し不自然ではないかと、

穿った見方をしたくなります。

自民党が選挙に合わせて
細工しているのではないかなどと、
そんな説も飛び交いました。

 

確かに、あくまで
報告上の数字なので、
いくらでも操作できそうな気はします。

 

では、実際のところは
どうなのでしょうか。

 

私自身、今は現場にいませんが、
現場で働いている後輩ドクターたち
聞いてみたところ、
確かに入院患者は減っているそうです。

 

一時期は集中治療室が満杯になるような
状況だったのが、今は集中治療を
必要としている患者さんは
1人だけといった状況になっているそうです。

 

確かに患者さんは減っていると言えます。



では、感染者数が多かった時
どうなのかと言うと、その時は
入院患者も多かったそうです。

ですから、肌感覚と感染者数の
増減は一致するということでした。

 

この報告が正しいものだとすると、
なぜそんなに急激に
感染者数が減ったのでしょうか。

 

一番に考えられるのは、
やはりワクチンの効果です。

 

ワクチンは、免疫をつけるために打ちます。
それによって集団免疫が
成立したということは考えられます。

 

これは以前の私のYouTube動画でも
お話ししたので、そちらも参考にしてください。

↓   ↓   ↓

https://youtu.be/bngduX0ihZs


 

一定の割合の人が免疫を持つと、
ウイルスが感染拡大しなくなります。

免疫を持ってない人も
間接的に守られるので、
感染が広がらなくなる状態が
集団免疫の成立ということになります。

 

このように、ワクチン効果で
集団免疫が成立した可能性は
十分考えられるのではないかと思います。

 

もう一つの理由として考えられるのは、

ウイルスの自壊です。

 

これは最近マスコミなどで話題になっていますが、

ウイルスが自滅してしまったということです。

 

 

ウイルスも、私たちの細胞と同じように

新しいものがどんどん作られていきます。

 

いわばコピーですが、

それが変化していくことで

製造に必要な遺伝子が壊れてしまい、

自滅してしまうということです。

 

これも確認をすることは難しいですが、

あり得ないとも言い切れません。

 

ある感染症の専門のドクターも

ウイルスが変異を繰り返しながら

だんだんと弱毒化していく

ということを言っていました。

 

そういったことを照らし合わせると、

ウイルス自壊説というのも

あながち間違いではないかもしれません。

 

このまま収束するのではないかという

期待も持てますが、

それはまだ何とも言えません。

 

冬場に第六波が来るかもしれませんし、

コロナは落ち着いたとしても、また別な

ウイルスが流行し始めることも考えられます。

 

ただ、コロナが収束するにせよ、

しないにせよ、今回私たちが

新型コロナから学んだことは

忘れない方がいいでしょう。

 

たとえば、マスクで飛沫感染を防止すること、

ソーシャルディスタンス他人と距離を置くこと、

手洗いなどです。

 

今回、こういった感染症に対して、

一般の人が学んだということは、

かなり大きな意味を持つと思います。

 

実際に、皆がこういったことに

気をつけるようになって、

感染者が減っている面もあります。

 

冬場には特に、今回学んだことを

忘れないように実践した方がいいです。

 

それ以外にも、私の講座では

より免疫力を高めたり

風邪などひかない健康な体を

手に入れる方法もお伝えしています。

 

ご興味のある方は

ぜひ説明会にご参加ください。

 

よろしければ、動画も

ぜひご覧になって下さい。     

  ↓   ↓   ↓

https://youtu.be/zEKzt7o_N8U

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