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朝やってはいけない行動ワースト5!

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朝やってはいけない行動ワースト5

朝やってはいけない行動ワースト5を解説していきます。

 

第5位は、

二度寝をしてはいけないということです。

 

朝、目覚まし時計が鳴って一度は起きたものの、

何となく眠いので二度寝をする、、、。

 

こういった経験のある人も多いと思います。

 

そして二度寝から起きた後は頭がボーッとする、、、。

そのようなことでは、

1日を有効に使えなくなってしまいます。

 

そもそも二度寝をしてしまうのは

目覚め方に問題があります。

 

毎朝、目覚ましのアラームで起床する人が多いと思いますが、

睡眠の周期を無視した時刻にアラームが鳴るので、

すっきり起きられないのです。

 

睡眠の周期は1時間半ほどで

浅い眠り、深い眠りを繰り返します。

 

ですから、眠りが浅くなった時に

目覚まし時計が鳴ればいいのですが、

眠りが深い時に鳴ると、ボーッとしたり、

不快な気分になってしまいます。

 

この対策として、私が10年以上前からお勧めしているのが、

光る目覚まし時計を使って、

音ではなく、光によって起きる方法です。

 

最近は、光る目覚まし時計の

種類もだいぶ増えてきました。

インターネット検索すると、いろいろな商品が出てきます。

 

光で起きる方法であれば、

不快なアラーム音に起こされるのではなく、

徐々に覚醒することが可能です。

 

快適な目覚めのために、お勧めの方法なので、

ぜひ試してみてください。

 

また、二度寝のもう1つの問題点として、

年齢が高くなるにつれ、眠りも浅くなるので、

予定した時刻よりも早くに目が覚めてしまうことが挙げられます。

 

7〜8時間寝ようとしていた時に、

4〜5時間で目が覚めてしまうと、

「もっと寝なくては」と焦ってしまいます。

 

しかし、短時間でも熟睡できていて、

眠気を感じないのであれば、

無理に二度寝をする必要はありません。

 

最近では、眠りに入ってから

初めの3時間熟睡できていれば、

疲れを取るには十分という研究結果もあります。

 

先ほど述べたように、睡眠の周期は1時間半です。

3時間であれば、浅い眠りと深い眠りの

周期を2回繰り返している計算です。

 

毎日毎日3時間しか眠らないのであれば

寝不足になってしまいますが、

一晩だけであれば問題はありません。

 

それにも関わらず、無理に二度寝をすると、

起きた時にボーッとしてしまいます。

眠くなければ、思い切って起きてしまった方がいいのです。

 

 

では、第4位は何かと言うと、

SNSに没頭することです。

 

朝起きて、ついスマホをいじって

SNSをだらだらしてしまうと言う人は少なくありません。

しかし、これも良くありません。

なぜなら優先順位が間違っているからです。

 

私の講座では、

いつも重要なことを優先するようにお伝えしています。

 

重要なこととは何かと言うと、それぞれの

目標を達成するためにやるべきことです。

 

たとえば、受験生であれば勉強が重要、

社会人であれば、自分が抱えていることの中で、

重要な仕事あるはずです。

 

1日24時間は誰にでも平等に与えられています。

 

この24時間を何に分配するかによって

人生が決まると言っても過言ではありません。

 

では、具体的にどうすればいいかと言うと、

私の講座では、一人戦略会議という手法をお伝えしています。

 

これを実践することで今日自分にとって

何が重要かを見極め、行動できるようになります。

 

朝からダラダラとSNSにハマるのではなく、

まず一人戦略会議をやり、

重要なことに集中するようにしましょう。

 

 

次に、第3位は何かと言うと、

水分を摂らないということです。

 

私の場合は朝起きて、まずトイレに行き、

戻ってきたらすぐに水を飲むようにしています。

 

なぜかと言うと、人間は睡眠中に

水分を摂ることができないので、

起床時には脱水気味になっているからです。

特に、汗をかきやすい夏場や、

お酒を飲みすぎた翌朝などは要注意です。

 

アルコールには利尿作用といって、

尿をたくさん出す作用があるので、

お酒を飲んでたくさん尿を出すと、

翌朝には脱水気味になっているのです

 

また、朝、眠気覚ましにコーヒーを飲む人がいますが、

これも良くありません。

 

なぜかと言うと、コーヒーに含まれる

カフェインにも利尿作用があるからです。

 

朝、ただでさえ脱水気味のところに

さらに尿を出そうとしてしまいます。

 

そうではなく、朝はまず

先に水を飲むことがお勧めです。

 

また、お酒を飲みすぎると

むくむことがあります。

 

「水分を摂りすぎるからむくむ」思っている人が多いのですが、

それも勘違いです。

 

むくむというのは、血管の外に水分が漏れている状態です。

しかし、血管の中には、水分が足りていないのです

 

血管内脱水といって水分が足りず、

循環が悪い状態です。

これらの解決策としては、

朝起きたらすぐに水分を摂る必要があります。

ぜひ習慣づけて頂きたいと思います。

 

 

では、第2位何かと言うと、

朝食をしっかり食べないことです。

 

「朝食は摂らない」とか「少量しか食べない」

と言う人がいます。

 

その理由としては、朝は食欲がないからとか

時間がないからと答える人が多いです。

 

しかし、私たちは日中に勉強や仕事で

エネルギーを使うので、朝食を摂らなければ、

エネルギー切れ起こしてしまいます。

 

また、「朝食は摂らないが昼食をドカ食いする」

と言う人もいますが、これも良くありません。

 

なぜかと言うと、

血糖値の乱高下をきたすからです。

 

昼までずっと空腹で、

血糖値の低い状態が続いていたところに、

急に昼食を摂ると血糖値が一気に上昇してしまいます。

 

すると、血糖値を下げるために

インスリンというホルモンが分泌され、

血糖値が急降下します。

 

そして夕方になると、お腹が急速に空き、

エネルギー切れを起こしてしまうのです。

 

 

私の講座では

エネルギー管理術という方法を教えています。

 

この中でエネルギーレベル、つまり

血糖値を安定させる方法お伝えしています。

 

この第一歩としては、

朝食をしっかり摂ることが必要になります。

 

 

いよいよ第1位です。

それは何かと言うと、

運動をしないということです。

 

「朝は苦手でボーッとする」

「朝はどうもエンジンがかからない」

と言う人は少なくありません。

 

しかし、これはニワトリと卵のような問題です。

 

「ボーッとするから朝は動けない」と

思い込んでいる人が多いのですが、

この順序を入れ替えると、

「動けば朝もボーッとしなくなる」

つまり、運動をすることで頭が冴えてくるのです。

 

運動によって脳が活性化することは

最近の研究でも明らかになっています。

 

私の講座では朝ラン朝軽く

ジョギングをすることを推奨しています。

 

実践して頂けば分かりますが、

頭も冴え、代謝もアップします。

 

ことわざで「一年の計は元旦にあり」と言いますが、

一日のポイントも朝にあります。

 

つまり、朝どんな行動を取るかで

一日の結果が大きく変わってきます。

 

毎朝運動するという習慣をぜひ採り入れてください。

 

よろしければ、YouTubeの動画もご覧ください。

 ↓  ↓  ↓

https://youtu.be/1cLAPEpCsVE

 

 

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