９９％の人が知らない！文章を光速で書く方法
皆さんも仕事などで
文章を書く機会が多いと思います。
そういった時に
時間がかかってしまうと大変です。
では、どうやったら
文章を速く書けるでしょうか。
それについて考えていきましょう。
私自身は、文章を書くことは
元々得意です。
受験生の頃から
小論文なども得意な方でした。
十数年前からは、
本の執筆もするようになったのですが、
本はかなり分量が多いです。
本と小論文とは訳が違いますが、
実は、本もだいたい1ヶ月で
原稿を書き終えていました。
では、１日に何時間も
書いているのかと言うと、
そうではなくて１日あたり３０分程度です。
１日３０分、1ヶ月のペースで、
本１冊分の原稿を書いていました。
これは、かなり速いペースです。
なぜそんなことが可能なのかと言うと、
文章を速く書く方法をいろいろ調べて、
研究して工夫をしたからです。
その方法を実践すれば、
誰でも、ある程度のレベルまでは
できるようになります。
その方法をお伝えする前に、
文章を速く書くにあたって、
やってはいけないことがあります。
それは何かと言うと、頭の中で、
文章の構想を考えることです。
頭の中で文章を考えていても、
なかなか思い浮かばないとか、
人によっては「おりてこない」
などと言う人もいます。
なぜ、そうなるかと言うと、
私たちの脳は、頭の中で
あれこれ考えるのが苦手だからです。
ですから、頭の中で構想を練っていても、
なかなか文章の全体像がまとまらず、
良い文章も浮かんでこないのです。
では、どうすればいいかと言うと、
見える化することです。
これがやはり重要です。
見える化するためにオススメなのは、
マインドマップのアプリを活用することです。
本来のマインドマップの
使い方とは違うのですが、
これを使うと便利です。
これを使って、まず文章の全体像を
見える化していきます。
放射線状に、起承転結を
書き出します。
そして、それぞれの項目について
書いていきます。
全部を書く必要はないので、
ポイントだけで大丈夫です。
これをやることによって、
全体を見える化できて、
全体の構成をイメージしやすくなります。
最初からワードなどに書き出すよりも、
マインドマップを使った方が
全体を捉えられるので、
頭がスッキリします。
マインドマップを使えば、
脳が混乱せずに、全体像を捉えることが
できるのです。
たとえば、上の図のような形で
概略だけ、まずマインドマップで
書いていきます。
これをどうするかと言うと、
この真ん中の部分にカーソルを持ってきて
右クリックをするとコピーができます。
次にマイクロソフトワードなどに
コピーしたものをペーストします。
そうすると、上のように、
先ほどのマインドマップが
箇条書きになってペーストされます。
後は、ここに肉付けして
文章にして仕上げていきます。
このやり方で、誰でも簡単に素早く
文章を書くことができます。
実際にやって頂くと、通常のやり方よりも、
圧倒的に速く文章を書けることが
実感できます。
手順としては、まず、
マインドマップで文章の構成を作ります。
次に、ワードなどにコピペします。
そして、さらに速く書くためには、
音声入力が有効です。
私が本を書きだした頃は、
まだ今のように優秀な音声入力の
ツールはありませんでした。
しかし、最近は音声入力も
だいぶ進化しました。
特に、私が使っている
iPhoneの音声入力は
とても優秀です。
Macbookの音声入力は、
iPhoneに比べるとだいぶ劣りますが、
ある程度正確に入力することができます。
音声入力機能は、上の画像のように
iPhoneのメモ帳の右下にある
マイクのマークをクリックすると出てきます。
ここから、音声入力ができます。
たとえば、
「音声入力はとても便利です」
と話せば、それを素早く変換してくれます。
このように、仕上げに
素早く入力したい場合は、
音声入力を活用することがオススメです。
ここまで文章を速く書く方法について
説明してきました。
このやり方を使って頂けば、
どんな文章でも、簡単に
素早く書くことができます。
さらに詳しいやり方については、
以前私が開催した
スピードライティングメソッドという
セミナーの中でお伝えしています。
ご興味のある方は、
こちらをご覧ください。 ↓ ↓ https://peraichi.com/landing_pages/view/2a98i/
文章を書くことに、時間を
いたずらにかけすぎるのは
もったいないです。
こうした方法を活用して、
時間を有効に使い、
しかも良い文章を書けるようになってください。
よろしければ、動画もぜひご覧ください
