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組織を動かすにはどうすればいいか?

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組織を動かすにはどうすればいいか?

YouTubeの動画も始めました。

動画で観たい方はこちらをご覧ください。
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https://youtu.be/-o4VOH2PI9M 


 

先日、このような質問を受けました。

 

「先生は東大病院で多くの部下や上司、

それに他職種の方々を上手くまとめて

心臓手術の件数を何倍にも増やされたと聞き超人かと思いました。

 

セミナーでは、そういう話は聞けなかったですが、

この先どの道に歩んでも人間関係を

上手くやっていくことが成功への鍵と思うのですが、

アドバイスをいただけないでしょうか」

 

確かに、私は東大病院で

心臓カテーテル治療の件数を

年間600件以上に増やしました。

 

この件数は当時都内でトップクラスで、

国立大学ではダントツの件数でした。

2位は300件ぐらいだったので、

圧倒的な数こなしていました。

 

しかも、私がチーフになったのは35才の時、

今から19年前のことです。

今思えば若輩者ですが、その若さで

それだけの実績を挙げたのです。

 

それだけではなく、私は心臓カテーテル治療と同時に、

CCU(集中治療室)のチーフも務めていました

 

その頃の私のポジションは助手、今で言う助教です。

サラリーマンで言えば平社員です。

 

言わば平社員にあたる人間が

重要なポジション任されていたという状況です。

 

そのような状況で、私はどのように組織を動かし、

組織を変えていくことができたのでしょうか?

 

そのためにいろいろな工夫をしていたのですが

特に役に立ったのは、スティーブン・R・コビー博士の

「7つの習慣」の実践です。

 

私はこの本を読んで感銘を受け、

このつの習慣を素直に実践しました。

 

この本に書かれていることの中でも、

特に役に立ったのが、win-winの法則です。

 

自分だけが勝つこと、得することではなく、

相手にもメリットがある提案を考え、

実践することを意識しました。

 

この本には、他にも理解してから理解される

という法則についても書かれていました。

 

人は自分の意見を主張しさえすれば、

相手に理解してもらえると考えてしまいがちです。

 

しかし、そうではなく、まずは

相手の考えや意見を理解して、

それから自分のことを理解してもらういった

手順が大事だということです。

 

私はこの法則も意識して実践していきました。

 

その結果何が起きたかと言うと、

全然協力してくれなかったスタッフが

協力してくれるようになったのです!

 

たとえば、それまで言うことを聞いてくれなかった

病棟の看護師長さんが突然、私の

頼み事を聞いてくれるようになりました。

 

「えっ、何かの間違いじゃないか?」と

狐につままれたような気分になったほどです(笑)。

 

人間が行動に至るまでの

心理については、原理原則があります。

 

それに基づいたやり方をしなければ、

人は動いてくれません。

組織を動かすこともできません。

 

私の場合は、この「7つの習慣」という本を読んだことが

大きなきっかけになりました。

 

この本はかなり分厚いのですが、今は

こちらの内容を簡単にまとめた本漫画版なども出ているので、

ぜひ読んで頂ければと思います。

 

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