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ルーティンワークをやめてみる

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ルーティンワークをやめてみる

でもコンディションに一定の波はつきものです。

調子が良い日もあれば、「今日は気乗りしないなあ」と言う日もあります。

 

気乗りしない時に、ルーティンワークをこなすのは大変ですし、

予定通りにこなせなかった場合には、それが精神的なストレスになります。

とは言っても、何もせずにズルズルと日々を過ごしていくわけにもいきません。

そこで、いい方法を思いつきました。

 

どういう方法かと言うと、ルーティンワークをやめてしまうのです!

 

これは、山田豊治さんよくメルマガに書いている

ノンルーティン・ルーティンという方法です。

以下、山田さんのメルマガから引用します。

 

そして、ある先輩から、ヒントを貰いました。

 

その先輩とは、八年前に死んだ粟井さんです(粟井さん、ミスター日本で3位。)

若い頃、私は、探究心に燃えていました(今もそうですが)。

「筋肉発達のための理想的なトレーニング法」、「理想的な食事法」、

そして、「いろいろな資格を取るための理想の時間の使い方」等です。

 

でも、結論がでないのですね。いくら考えても納得がいかず、

フラストレーションだけがたまっていたのです。

現在ほどではないのですが、いろいろな人の情報があり、決定できなかったのです。

 

ある日、尊敬する粟井さんに聞いてみました。

「理想的なトレーニング法を教えてください。」

その後の答えは、良い意味で自分の人生を変えてくれました。

 

粟井さんの回答。

「そんなもん、決めないでエエのや。毎日、臨機応変にやるのや。スケジュールとか一切、なし。」

「俺は、毎日、ジムにきてから身体に聞くのや。そして、腕をやるとか背中をやるとかを決める。

  だから、背中だけを5日間連続でやるときもあるし、逆に1週間、背中を休ませるときもある。

 トレーニング種目もやり方もバラバラ。」

 

びっくりしましたね。しかし、毎日、

「理想的なトレーニング法」を考えるのに疲れていたので、試してみました。

 

そして、使用重量を増やすことに集中しました。

「過程ではなく、結果重視」です。

体調の良い日に基礎種目の筋力をテストすることにしました。

 

それ以外は、一切、何も決めないことにしました。

すると精神的にも楽になったし、体調も筋肉の発達も上向きになりました。

 

なによりも「理想的なトレーニング法を考えて、悩む」

非生産的な時間、ストレスがなくなりました。

 

考えてみれば、大事なのは、「筋力が伸びる」とか「筋肉がつく」

という結果が大事です。

何の種目を何セットとかは、意味なかったのですね。

 

いかがでしょうか。

 

通常筋トレと言うと、トレーニングメニューを決めて、

予定通りにトレーニングこなしていきます。

しかし、スケジュールを決めずに、その日の体調に応じてトレーニングを決めるのが、

このノンルーティン・ルーティンという方法です。

 

この方法は、仕事や勉強にも応用が可能です。

たとえばあなたが、英語の勉強を毎日しているとします。

毎日勉強する内容をきっちり決めずに最低限やることだけは決めておきます。

 

それをこなした段階で、時間もあり、調子が良ければもっと勉強する。

体調が悪く、気が向かない時はその最低限の勉強だけでやめる。

 

このような具合に応用が可能です。

 

このノンルーティン・ルーティンだけではなく、

山田豊治さんのメルマガは役立つ内容が多く、とても勉強になります。

 

私もこのノンルーティン・ルーティン

仕事マラソンの練習に取り入れてみようと思います。

 

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