先日、
たまたま観ていたテレビ番組で
KYな校長先生を
取り上げていました。
いったい何がKYなのか?
壇上で式辞を述べた後、
涙ぐむ生徒達の前に降りて行って、
なんと
大笑いを始めたのです。
実はこの先生
20年来狂言をやっているそうです。
狂言では
「大笑い」というものがあるそうですが、
この先生は、それを生徒の前で演じたのです。
これからの人生、
辛いこともたくさんあります。
「そんな時こそ笑いなさい」という
校長先生からの温かいメッセージだったのです。
これは心理学的にも理にかなっています。
笑顔をつくることで
気分も明るくなることが
心理学でも証明されています。
それに、
辛い時に友人に
「辛い、悲しい」と打ち明けても、
同情してくれる人は、どれだけいるでしょうか?
仮に同情してもらったとしても、、、
それが問題の解決になるわけではありません。
それよりも、
どんなに辛いエピソードも
笑い話に変えてしまった方が
いいのではないでしょうか?
全ての物事は捉え方しだいです。
良くも悪くも
解釈するのはあなた次第です。
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