アベノミクス、
経済最優先を掲げる安倍内閣。
しかし、
日本は豊かになるのでしょうか。
日本は、小学校・中学校は義務教育ですが、
全て無料というわけではありません。
給食費や学用品は保護者が払う必要があります。
しかし、
その支払いもままならず、
国からの援助、
いわゆる就学援助を受けている子どもが、
どれくらいいるかご存知でしょうか?
何と、全国平均で15%を超えているのです。
http://tmaita77.blogspot.jp/2012/09/blog-post_11.htmlより
都道府県別でみると、
一番援助率の高い大阪では、
25%を超えています。
つまり、
大阪では、国の補助がなかったら、
子どもたちの4人に1人は学校に通えないのです。
GDPが世界第3位で、
豊かなはずの国に、
これほど多くの貧しい子どもたちがいるという事実。
この状況では、
少子化対策など実現しようがありません。
なぜ、これほど貧しい家庭が多いのか?
原因の一つは教育の問題でしょう。
親が、きちんとした教育を受けていない
↓
お金が稼げない、または管理できない
↓
子どもも、良い教育を受けられない
↓
大人になって子どもができたら、同じことの繰り返し
といった、
負の連鎖が続いていると考えられます。
こうした子どもたちの中にも、
優秀な子がたくさんいるはずなのに、
幼少期から、その芽を摘まれてしまうのは、
とても残念なことです。
日本を良くするためには、
教育を変える必要があります。
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