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なぜ、病院では健康になれないのか?

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多くの人が勘違い、あるいは

誤解していることがあります。

 

それは何かと言うと、

病院に行って、病気を治したら

健康になれるということです。

 

一見、もっともらしく思えますが、

実は、それは大きな間違いです。

 

病気を治すだけでは健康になれません。

 

 

上の絵のようにメタボがひどくなって、

いろいろな病気を抱えている人

皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。

 

医療は、確かに進歩しています。

 

いろいろな治療法や薬が開発されて、

多くの病気を治したり、

改善できるようになりました。

 

薬を出せば、高血圧も糖尿病も

見た目の数値は改善します。

 

しかし、良くなるのは数値だけで

いくら薬を使ったり、手術をしても、

根本的な体質改善にはならないのです。

それが、病気を治すだけでは

健康になれない理由です。

 

根本的な解決には

至っていないわけです。

 

では、どうすればいいでしょうか?

 

そもそも新型コロナのような感染症

急にかかる病気ですが、

メタボの人がかかる病気というのは

慢性的な病気なわけです。

 

急にかかるのではなく、

徐々に悪くなってきて、

やがて症状が出てきます。

 

慢性的な病気の進行の度合いは

人によって違いますが、

年齢とともに進行する考えられます。

 

それを、わかりやすくまとめたのが、

下のグラフです。

 

病気の度合いが、

年齢とともに悪化してくるイメージです。

 

私たちドクターや医療関係者は、

製薬会社の人から、下のような

グラフを見せられます。

 

 

これはどういうものかと言うと、

ある薬を飲んだグループと、

プラセボといって、偽物の薬

飲んだグループを分けて、

その後の経過を比べたものです。

 

薬を飲んだグループの方が

心筋梗塞になる割合が

28%少なかったということを

表したグラフになります。

 

言い換えると、

その薬を飲むことによって、

心筋梗塞になる確率を3割近く

減らせるといった表現ができるわけです。

 

このようなグラフを見せられると、

「そんなに効果がある薬なら

使わなきゃいけないな」と

私たちドクターは思いこまされてしまいます。

 

しかし、実はここに

カラクリがあるのです。

 

カラクリとは何か?

 

前提として、このグラフは、

患者さんを年間追跡したものです。

 

3年間で約3割、心筋梗塞が少なくなれば、

すごいと思ってしまうでしょう。

 

しかし、先の病気度のグラフ

これを当てはめてみましょう。

 

かなり病気が進んでからの

3年間、少しだけこの傾きが

変わったということになります。

 

長い年月から見たら、

ほんのわずかな変化過ぎません。

 

その部分だけを拡大すると、

下のグラフのようになるということです。

 

 

こういうグラフを見せられると、

だまされているとまでは言いませんが

薬の効果を過大評価させられてしまうのです。

 

これでは、病気になる人を

劇的に減らすことはできません。

 

もっと減らしたければ

早期の介入、つまり、なるべく

早い段階から手を打つ必要あります。

 

それをやらなければ、

根本的な改善はできません。

 

このようにグラフにして考えると、

わかりやすいので、多くの人が

納得できるのではないでしょうか。

 

病気になる手前、つまり

予備軍の人たくさんいます。

 

病院では病気を治してくれますが、

根本的に体質を改善してくれる

わけではありません。

 

そういうことは

今の医療ではできないのです。

 

これをどうにかするためには

やはり食事や運動など、

基本となる部分を変えて、

体質改善をしていく必要があります。

 

しかも、なるべく

早い段階からやればやるほど、

効果は大きいです。

 

病気が進んだ段階で、

薬を飲んだり、手術をしても、

健康になるのは無理ではないですが、

難しくなってしまいます。

 

今の医療では

明らかに限界があるのです。

 

そこで私は、以前から

医療の枠を超えた医療を

提唱しています。

 

病院の診療に限らず、もっと広い範囲で

多くの人が健康になって、元気になる方法を

広める活動をしているのです。

 

よろしければ、動画も

ぜひご覧ください。

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https://youtu.be/ZfWIFNvPt14
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