潜在能力を発揮する、たった1つのポイント
仕事や勉強、スポーツなどにおいて、
もっと能力を高めたいとか
成果を出したいと言う人は、
少なくありません。
では、どうすればそれができるのかを
考えていきましょう。
まず、大事なポイントは、
やる気を高めることです。
やる気がないのに、高い能力を
発揮できる人は決して多くありません。
よほど才能がある人は別ですが、
ほとんどの場合、やる気を出して、
集中力を高めて取り組むことで
初めて成果が出てくるわけです。
ですから、やる気を高める
必要があるのです。
ちなみに、やる気があるとは
どういう状態かと言うと、脳の中で、
やる気のホルモンと言われるドーパミンの
分泌が増えることを意味します。
では、どうすれば、この
ドーパミンを増やせるでしょうか。
重要なポイントを解説していきます。
それはどんなことかと言うと
行動を分割し、集中できる
最小単位にすることです。
たとえば、300ページもある
本を一気に読もうとしても
やる気が出ず、嫌になってしまいます。
しかし、同じ内容の本でも、
10ページだけであれば、
集中して読むことができます。
ここで、既にやる気のホルモンの
出方が変わってしまうのです。
300ページをぶっ続けで
読むことは難しいですが、
集中できる最小単位に設定すれば、
集中して読むことができるのです。
このように考え方を切り替えるだけで、
やる気のホルモンの分泌が変わってきます。
その上で、さらに自分へのご褒美を
用意することがオススメです。
ご褒美があると、
やる気のホルモンである
ドーパミンが分泌されます。
ご褒美を目指してやる気が出てきます。
ただし、この方法で一時的に
やる気を出すのではなく、
もっと大事なポイントがあります。
それは何かと言うと、自分が
本当にやりたいことをやるということです。
これが最も重要です。
よく潜在意識と顕在意識という
言い方をします。
自分が潜在意識、つまり心の底で
何を考えているかに
気づいていない人が多いです。
自分のやっていることが、
心の底では望んでいない
ということがあります。
たとえば、小さい頃から勉強して
一流大学や一流企業に入ったり、
医師や弁護士になった
と言う人たちがいます。
しかし、実は自分自身が
望んでいたわけではなく、
親から言われたり、仕向けられて
そうなったというケースも多いです。
良い悪いは別として、自分が
望んでいないことをしていても、
やる気は出ません。
ですから、自分が本当に
やりたいことは何なのかを
自問自答することがオススメです。
特に、リラックスした状態で、
自分自身に問いかけることが重要です。
そうして、本当にやりたいことを
見つけられれば、いろいろ工夫をしなくても、
自然とやる気が出てきます。
これが、やる気を出すための
最も重要なポイントです。
やりたいことをやっていけば、
自然に自分の能力を発揮することが
可能です。
ですから、まずは自分の
本当にやりたいことが何なのかを
もう一度じっくり考えて、それに
集中することをしてみてください。
よろしければ、動画も
ぜひご覧になって下さい。
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