不動産投資の含み益とは?
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https://youtu.be/oRN7cdMikVg
私はよく、安定した収入源を確保したいのなら、
不動産投資が良いとお勧めしています。
不動産投資のメリットとしては、家賃収入が入る事が挙げられます。
厳密に言うと、この家賃収入から、銀行への返済と経費を差し引いた額が、
自分の懐に入ります。これが、いわゆるキャッシュフローです。
キャッシュフローが丸々利益になるわけではありませんが、
この大小が収入の1つの目安になります。
不動産投資と言うと、キャッシュフローにだけ注目する人が多いのですが、
不動産投資にはもう1つ含み益というメリットもあります。
含み益の話は少しややこしいのですが、今日はそれについて書きます。
いわゆる不動産の価値というのは、土地の値段と建物の値段の合計で決まります。
建物には法定耐用年数が設けられています。木造建築であれば22年、鉄筋コンクリート建築だと47年です。
建物がこの年数を過ぎると、法律上は建物の価値はゼロになってしまうという事になります。
それに対して、土地の価格は場所によって多少は上がったり下がったりしますが、
あまり変わらない事が多いです。
こういった物件を実際の価値よりも安く購入できればお得になります。
実際このような事は珍しくありません。
なぜかと言うと、銀行は実際の価値の7~8割しか融資をしない事が多いからです。
すると、この金額に合わせる形で売買価格も下がる事があるのです。
購入した時点で、実際の価値から想定される金額と売買価格に差があるので、
既に含み益が発生している事になります。
言い換えれば、目に見えない利益です。
そして、ローンの支払いが順調に進んでいくと、
将来的には借金がゼロになり、土地の価値の分がプラスになります。
最終的に建物の価値がゼロになったしても、
土地の価値は残るので、これが利益という事になります。
ただ、実際には建物の価値が全くゼロになるという事はないので、
含み益の幅はもっと大きくなるケースもあります。
つまり、家賃収入によってローンの支払いが自動的に進み、
時間の経過とともに含み益が増えていくのです。
こちらが何もしなくても、プラスの資産が、
時間の経過とともに増えていくのです。
これが、初めにお話しした家賃収入以外の不動産のメリットです。
不動産投資の経験がない人は、含み益については理解していない人が多いのですが、
早くスタートを切れば、早く返済が進み、それだけ資産が増えるのです。
不動産投資を多くしている人は、
「不動産投資は時間との勝負。一刻も早く始めた方がいい」と
よく言いますが、それにはこのような理由があるのです。
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