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もう物価は下がらない!誰も言わない真実とその対策とは?

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最近、物価上昇話題になっています。

その原因と対について、

お伝えしていきます。

 

最近は、コロナが落ち着いてきたおかげで、

ハワイにも行けるようになりました。

 

私も時々ハワイに行っていますが、

そこで感じることが

物価がとにかく上がったということです。

 

コンビニに似た売店があるのですが、

そこで朝食を買うだけで

軽く2000円以上はかかります。

 

インターネットで

検索するとわかりますが、

ホテルの宿泊代も、

一泊3万円ぐらいが平均になっています。

 

日本のホテルと比べると、

かなり高い値段になっています。

 

では、なぜ物価が

上がってしまったのでしょうか。

 

インターネットやテレビの情報では、

コロナ禍、ウクライナ危機

取り沙汰されています。

 

それによって、

燃料と原材料価格が上昇したことが

原因と言われています。

 

コロナ禍による供給の制約、

そして経済再開に伴う需要増加によって、

原材料価格が上がってしまったのです。

 

また、ウクライナ問題によって、

ロシアが主要輸出国である原油や

天然ガス、小麦などの穀物の

商品価格、燃料、原材料価格

上昇していることも考えられます。

では、これらの原因によって

上昇した物価はどうなるのでしょうか?

 

正直にいうと、もう戻ることはありません。

 

まず、物価というのは、

物の価値です

 

物価が上昇しているということは、

相対的にお金の価値が

下がっていることになります。

たとえば、100万円で買えていた自動車が、

120万払わないと買えなくなるということです。

 

お金の価値が減っているので

120万払わないといけなくなるわけです。

 

では、なぜ、このようになるのでしょうか。

 

シンプルに考えると分かりやすいと思いますが、

お金の量が増えればお金の価値は下がります。

 

新型コロナウイルスが流行した

この2年間で何が起こったかと言うと、

世界中のお金の量が増えたのです。

 

これが、いわゆる金融緩和

呼ばれるものです。

 

世界中で金利を引き下げて、

お金を借りやすくしたわけです。

日本でもコロナ融資などが大量に行われました。

 

そうすると、どういうことが

起こるのでしょうか。

 

コロナの時に、

世界中で金融緩和行なわれました。

 

つまり、市場に出回る

お金が増えてくるわけです。

 

お金の量が増えれば、

お金の価値は下がります。

 

そうすると、必然的に

同じ物を買うのにも、たくさん

お金がかかるようになります。

お金ではなく、金(きん)で考えると

分かりやすいのですが、金が

倍の量になると希少価値がなくなり、

価格も下がるのです。

 

お金も同様で、量が増えれば

価値が下がるということです。

 

結果的に、物価上昇が起こるわけです。

 

ですから、今の、資源の

供給不足などが落ち着いたとしても、

完全に元には戻らない

考えた方がいいでしょう。

 

では、お金の価値が下がってしまったら、

どうしたらいいのでしょうか。

 

お金の価値が下がったのに、

収入が同じだとすると、

収入が減ったのと同じことになります。

 

たとえば、年収500万円の人は、

コロナの前の500万と、

今の500万は価値が違ってくる

ということです。

 

ですから、その分の収入が

増えなければいけません。

 

今のお金の価値は低いことと、

もっと収入を得るのが当然だと
ということを意識して、
考えを変えた方がいいです。

 

物価が上がっても自分の収入が増えれば

問題はありません。

 

今まで通り、物を買うこともできます。

 

そうすると、企業も売上が上がり

良い循環が生まれます。

 

お金は、そもそも血液のように

循環すべきものです。

 

ところが、日本人は、収入の基準を

勝手に決めてしまう傾向があります。

 

自分は、年収200万とか300万ぐらいと

決めてしまうのです。

 

もっともらってしかるべきで、

そのためにどうしたら良いかを

考えた方がいいでしょう。

 

よろしければ、動画もご覧ください。

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https://youtu.be/7e3dsIDh130
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