作業時間を計測する
YouTubeの動画も始めました。
動画で観たい方はこちらをご覧ください。
↓ ↓
https://youtu.be/jLXzpW3h37g
前回のメルマガでは、ゴールまでの工程を分解する
ということを書きました。
その次に必要なのは、作業時間を計測するということです。
ゴールまでには、いくつもの作業が積み重なっていますが、
このそれぞれの作業の所要時間を計測します。
たとえば、顔を洗う時間や歯を磨く時間です。
「1分ぐらいかと思ったら3分かかっていた」などと、
実際に計ってみると思っていたよりも長い、あるいは
短いということがほとんどです。
これは、以前のメルマガでも書きましたが、
心理的時間と物理的時間は一致しないことが多いためです。
ちなみに、心理的時間とは、このぐらいかかるだろうと
予想した時間のことです。物理的時間は実際にかかる時間のことです。
話は逸れますが、食事の時間は無理に短縮しない方がいいです。
忙しくて時間がないと言う人は、早食いで食事の時間を
削ることが多いのですが、これはあまり好ましくありません。
早食いは胃腸に負担がかかりますし、血糖値が上がる前に
食べ物を詰めこむことになるので、食べ過ぎの原因にもなります。
ゆったりとリラックスして食事を楽しむことがお勧めです。
話を作業時間に戻しましょう。
それぞれの作業時間を計測すると、実際にかかっている時間が分かります。
全体の作業工程が分かり、それぞれの所要時間が分かると、
これだけでもかなりストレスが軽減されます。
そして、遅刻も減らすことが可能になります。