よく、受験勉強で一日に何時間勉強したとか、
いいますが、
これは果たして意味があるのでしょうか?
結論から言うと、
何時間勉強したというのは、
全く意味がありません。
よく考えれば当たり前のことですが、
勉強に費やした時間よりも
中身が重要です。
仮に時間が短くても、
中身の濃い、
密度の高い勉強ができれば良いわけです。
例えば、マラソンを例に考えてみましょう。
初心者の市民ランナーが走るのと、
トップランナーでは、
スピードは倍、
あるいはそれ以上に差があります。
同じ1時間の走りで、
かたや20キロ、
かたや6〜7キロという差がつくわけです。
フルマラソンを2時間台前半で走れたら、
みんなに称賛されますが、
6時間かかった人に、
「6時間も走るなんて、あなたはトップランナーよりエライ!」とは、
言いませんね。
この「走る」の部分を、
「勉強する」とか「仕事をする」と置き換えてみましょう 。
そうすると、
必ずしも長時間やることが偉いわけではないとわかるはずです。
試験には必ず制限時間があります。
限られた時間で得点を上げるためには、
スピードが必要です。
もちろん、
じっくり取り組むことも時には必要ですが、
多くの場合、
じっくり取り組んでいるつもりが、
ぼーっと時間をつぶしてしまいます。
そんなことであれば、
集中力を発揮して、
短時間で多くの勉強をした方が良いわけです。
何時間勉強したかではなく、
どれだけの成果を上げたか。
ここにフォーカスを変えていきましょう。
集中力をつけて成果を上げる、具体的な方法は
パーフェクトブレインで身につきます。
森田のプライベート情報や
パーフェクトブレイン開発秘話など、
ブログでは書けない内容をメルマガで配信しています。
***************************************