試験勉強のために、
試験範囲をまとめたプリントなどを
作った経験がある人は多いのではないでしょうか。
この時、
自分で考えて自らプリントを作った場合と、
先生や友人が作ったプリントを読む場合では、
どちらが覚えやすかったでしょうか。
おそらく、
自分が作ったプリントの方が
頭に入り安かったのではないでしょうか。
このように、
自分で考え生み出すことにより、
記憶を高める効果を「生成効果」と呼んでいます。
これも私が提唱している
「脳内回路」の理論からすれば、
当然と言えますが、
自分で考え、
生み出す過程で何度も脳内回路に
電流を流しているのですから、
回路が強化されるというわけなのです。
それに対して、
他人がプリントを作成している時には、
あなたの脳内回路に電流は流れていません。
出来上がったものを眼にして
初めて電流が流れるのですが、
それが上手く回路を形成できない場合もあるし、
できたとしても時間がかかるのは当然と言えます。
聞き流すだけでOKというふれ込みの英会話教材がありますが、
これも同様のことが言えます。
この教材を考案した人は、
自分で考えて、
自分で教材を作ったので、
それを聞き流すだけで、
自分の脳内回路を強化できたのです。
ところが、
他人が作った教材を手にした人は、
全く回路ができていないので、
同じ効果は得られないのです。
このように、
自ら考え生み出す技術を使って、
強固な脳内回路を作っていきましょう。
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