モノを失くさないための３つのポイント

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https://youtu.be/BfpBSjIA5bg

「スマホがない！」「鍵をなくした！」などと、

身の回りの大事な物を失くしてしまい、

慌てた経験のある人も多いと思います。

失くした物を探していると、

時間がすごくかかります。

また、見つからなかった場合は、

それを再度購入しなければいけないので、

お金もかかります。

時間とお金の大きな損失になってしまうのです。

また、それに関連して、

仕事中の探し物に要する時間は、

なんと、年間１５０時間にも上る

と言われています。

つまり、失くし物を探す時間を減らせれば、

時間とお金を有効に使えることになります。

今回は、そのためのポイントをお話していきます。

まず、１つめのポイントは、

「とりあえず」をやめるということです。

物を、とりあえずどこかに置く人が多いです。

たとえば、帰宅して玄関の鍵を開けて、

その鍵を、とりあえず玄関に置く。

そして、しばらく経つと、

どこに置いたか忘れてしまう、、、。

といったことが起きます。

では、なぜこのようなことに

なってしまうのかと言うと、

人間は、短期記憶が弱いからです。

短期間、物事を覚えておく能力が弱いために、

どこに物を置いたかを

すぐ忘れてしまうのです。

そうならないための対策としては、

とりあえず物を置くのを避ける

ということになります。

そして、次のポイントとしては

モノの置き場所や収納場所を決める

ということになります。

たとえば、ハサミを部屋の

どの場所に置くかを決めます。

その場所に必ず置くようにすれば、

失くすこともありません。

次に使う時も、探すことなく、

スムーズに取り出すことができます。

私の場合は、カバンの中も、

どこに何を収納するかを決めています。

必ず同じ場所に戻すので、

次に使う時もすぐに取り出せます。

服も同様です。

ジャケットのポケットのどこに

財布やスマートフォンを入れるかを

決めているので、失くし物をしないのです。

女性の場合は、かばんも服に合わせて

いくつか使い分ける人が多いので、

ルールを決めるのが難しいかもしれませんが、

工夫次第で、改善できると思います。

ぜひ参考にしてください。

このように、モノの置き場所を決める

と書くと、面倒に感じる人がいるかもしれません。

しかし、よく考えると分かりますが、

モノを失くしてから探す方が

圧倒的に面倒くさいです。

時間もかかりますし、見つからなかった場合は

再購入のための費用もかかります。

であれば、初めから置き場所や収納場所を決めて

そこに戻す方が、長い目で見れば

お得ということになります。

最後のポイントは、

なるべく共有をしないということです。

たとえば、爪切りなどの小物です。

こういった小さな物を家族間で共有していると、

家族がどこに置いたか忘れて、

なくしてしまう可能性があります。

私はいつもコントロールできることに

集中するようにお伝えしています。

今回のモノを失くさないというテーマに関しても、

自分でコントロールできる部分を

考えていく方がいいです。

他人をコントロールするよりは、

自分の方がコントロールしやすいからです。

家族といえども他人なので、

コントロールするのは難しいです。

共有物に対して、共有する人が

多ければ多いほど、

コントロールが難しくなります。

自分以外の人が失くしてしまう

確率も上がります。

特に小物はなくしやすいので、

なるべく共有せず、自分専用の

物を持つ方がいいでしょう。

そして、その置き場所や

収納場所を決めておけば、

失くしてしまうことは

かなり減っていきます。

ドライヤーのように、ある程度大きく、

使う場所も決まっている場合は、

失くす確率も低いです。

しかし、爪切りやハサミなどの

小物は失くしやすいので、

こういったものは、なるべく

共有しないことがオススメです。

よろしければ、動画もぜひご覧になって下さい。　　　　　

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https://youtu.be/BfpBSjIA5bg