先日、新刊JPさんから取材を受けました。
http://www.sinkan.jp/news/index_6755.html
内容の一部をご紹介したいと思います。
1.まずは本書の執筆経緯から教えていただけますか。
この本は、6年前に出版した
「東大ドクターが教える、やる気と集中力の高め方」の
大幅改訂版になります。
元々、私は集中力には自信があって、
勉強も短時間で集中してこなすタイプでした。
医者になってからは、
長時間集中力を維持する手術に関わっていたので、
どうしたら、集中力を維持できるか研究しました。
そして、出版社から
「ビジネスマンが、やる気と集中力を高めることができ、
なおかつ、やればやるほど元気になるような方法はありますか?
それを本にすることはできますか?」
という無茶振り(笑)を受けたのが執筆のきっかけです。
そこで、それまでに私が編み出した集中法に、
ステップ集中という新しい方法を加えて、
現在の集中法の原型を完成させました。
2.本書では4つの集中法が紹介されていますが、
難易度が最も低いものはどれですか。
まずは、頭の中を整理するのが一番です。
そのためには、脳の中を断捨離できるセレクト集中を実践してください。
その他にも、、、
3.心理的時間と物理的時間とにギャップがあると、
脳はなぜ「面倒くさい」と感じるのかについて、
詳しく教えていただけますか。
これは、順番が逆です。
「面倒くさい」と感じるから、
心理的時間が長くなってしまうのです。
つまり、「面倒くさい」ことと言うのは、
実際の時間よりも長く作業がかかると思い込んでいるのです。
そして、やる気が出ないでダラダラやるから
余計に時間がかかって悪循環になってしまいます。
4.本書を拝読して、「脳→身体」という関係性だけでなく、
「身体→脳」という関係性からも
言及されている点が興味深いと感じました。
森田先生が脳と身体の双方向的な関係性に着目したことは
「加圧トレーニング」に着目したことと関係していますか。
実は私は子どもの頃から運動や遊びばかりしていました。
小学校時代も水泳、陸上、バスケットの選手でした。
大人になってからは、
筋トレをすると、
なんとなく体調が良いということを実感していました。
しかし、通常の筋トレは強い負荷をかける必要があるため、
設備の整っているジムに通う必要があります。
忙しいと通えませんし、
関節などを傷めると十分なトレーニングができません。
そのような問題に悩んでいる時に見つけたのが
加圧トレーニングです。
加圧をやりだすと、体調も良くなり、
記憶力も改善したのを実感しました。
ご指摘のように、脳と体は密接に関係しています。
10.最後になりますが、読者の皆様へメッセージをお願いします。
本書に書いたメソッドをぜひ実践してください。
そうすれば、皆さんの人生は確実に豊かなものになります。
最低でも2倍以上です。
人生を2倍以上エンジョイできたら素晴らしいと思いませんか?
http://www.sinkan.jp/news/index_6755.html
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