「やればできる!」は言ってはいけない。
「あなたはやればできるんだから」
このような声かけを子どもにする親御さんが少なくありません。
「やればできる!」とはげませば、
子どもがもっと勉強して、成績が上がる、、、
ところが、これは逆効果なのです。
それはなぜか?
それは、結果にフォーカスしてしまうからなのです。
「やる」、つまり
勉強をしたのに結果が出なかったらどうしよう、、、
と、無意識のうちに、
悪い結果が出ることを恐れてしまうのです。
しかし、「やらなければ」、つまり、
勉強しなければ、結果が出なくても仕方がないと、
逃げることができるわけです。
実は、このような落とし穴にはまっている親子が
たくさんいるのです。
では、どうしたらよいか?
それは、行動にフォーカスすることです。
結果ではなく、勉強したという「行動」にフォーカスする。
そもそも、行動しなければ結果はついて来ないのですから、
行動にフォーカスし、行動量が増えることで
結果も伴ってくるわけです。
したがって、
子どもに声をかける場合は、
「やればできる」ではなく、
「やらなければ、できない」とか、
「成績上げたきゃ、やるしかない! 今でしょ!」
ぐらい言った方が良いかもしれません。
そして、この原理を上手く応用しているユニークな会社があります。
その話は明日、、、。
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