他人を動かすにはどうしたらいいか?
YouTubeの動画も始めました。
動画で観たい方はこちらをご覧ください。
↓ ↓
https://youtu.be/Psg9oHgoddE
私のセミナーの受講生から、次のような質問を頂きました。
「親が自分の言うことを聞いてくれない。
どうしたらいいでしょうか?」
これは、よくある悩みだと思います。
自分がこうしたい、ああしたいと言っても
親から頭ごなしに否定されてしまうことは多いです。
この逆のパターンもあります。
親が子どもに何か言っても聞き入れずに
反発するというものです。
親子と言っても、あくまで他人です。
むしろ、親子などの親しい関係の方が反発しやすいです。
基本的に、
他人に何か言っても反発されると思った方がいいです。
私の経験上、99%の人がそうです。
残り1%にあたる、反発しない人というのは、
賢い人と言えます。
「7つの習慣」という有名な本があります。
こういった本を読んで、しっかり理解できる人以外は、
他人のアドバイスなど受け入れることはありません。
ちなみに「7つの習慣」には、
理解してから理解されるという教えがあります。
どういうことかと言うと、自分の意見をいきなり
相手に主張するのではなく、まず相手の考えを理解し、
それから自分の考えや意見を伝えるというものです。
こういったことを知っている人は多くありません。
相手から何か言われても、自分の考えを優先して
反発してしまう人がほとんどなのです。
では、こういったことはなぜ起こるのでしょうか。
人間の意識は顕在意識と潜在意識の2つに分かれます。
相手に何か言われると、顕在意識が反発してしまいます。
ですから、相手を動かしたい、相手に何かしてほしい場合には、
潜在意識の部分に働きかける必要があります。
顕在意識ではなく、潜在意識に
アプローチするのが大原則と言えます。
では、潜在意識にどうアプローチすればよいのでしょうか?
この具体的なアプローチ方法は、
私の主催しているセミナーでお伝えしています。
ご興味のある方はぜひ受講して頂ければと思います。