英語学習におけるスイッチングコストとは?
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まず、このスイッチングコストという言葉について解説します。
直訳すると、スイッチのオンとオフの切り替えにかかるコスト
ということになります。
では、どんな時にこのコストが発生するかと言うと、
携帯電話会社を変更する時などが、いい例です。
携帯電話の解約金がかかったり、
これまで利用していた店舗、今後利用する店舗の両方に
手続きに行かなくてはならなかったり、
心理的にも面倒臭く、負担に感じます。
このような時に発生する金銭的コスト、物理的(時間的)コスト、
心理的コスト、、、これらを全てひっくるめて
スイッチングコストと呼んでいます。
では、英会話で発生するスイッチングコストとは何でしょうか?
それは私たちの脳の中です。
脳の中にスイッチングコストが発生しているのです。
前回のメルマガで、どんなに英語がペラペラな人でも、
日本語から英語に一瞬で切り替えて英語で話しているということを説明しました。
この一瞬の切り替えが問題なのです。
英語ペラペラな人は、脳の中で日本語から英語に一瞬で切り替えるのですが、
一瞬なので切り替えをしているという自覚がありません。
しかし、ネイティブの人とは違い、この切り替えは、脳には
やはり負担になっているのです。
これが英会話における脳内のスイッチングコストと言えます。
ネイティブではないので、切り替えによる負荷を
完全にゼロにするのは難しいです。
このような切り替えが無意識のうちに発生していることを
認識しておく必要があります。
どんなに英語が上達しても、脳内では
切り替えが起きていることを前提にして、
英語学習の仕方を考える必要があるのです。
この英語学習方法については、追って解説をしていきます。
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