流されて生きる人生を選ぶのか?流されずに生きるのか?
人間は意志の弱い生き物です。ともすると、周囲に流されてしまいます。
高校生なら、本当は勉強しないといけないのに、友達に遊びに誘われて、
ついつい行ってしまったり、、、。
社会人の場合も、本当は資格試験の勉強をしないといけないのに、同僚に誘われて
飲みに行ってしまったり、、、。
このように、誰でも周囲に流されてしまうことがあります。
もちろん、たまには息抜きをすることも必要です。ストレスを発散することも必要です。
しかし、それでも勉強のための時間をきちんと確保して計画をこなしていけばよいわけです。
ところが、それができずに、ズルズルと流されてしまう人の方が多いのが現状です。
もしあなたが、大学受験など大きな課題を抱えているとしたら、
周囲に流されずに頑張ることをお勧めします。
なぜかと言うと、一度流されてしまうと、その後の人生もズルズルと周りに
流される道を選んでしまうからです。
ところが、流された人に限って、次のようなことを言います。
「青春を犠牲にしてまで勉強して東大に入るなんて、どうなんだろうね?」
このような発言は、私に言わせれば負け惜しみにしか聞こえません。
私も高校時代、同級生と一緒に放課後遊んだり、部活動をやったりしていましたが、
それでも勉強する時間は最低限確保していました。
最終的に、東大に合格できましたが、青春を犠牲にしたとは思っていません。
私の高校の同級生で、一番優秀だったウエマツくんは、高校3年間定期試験は全て1位、
現役で東大の理科一類に合格しました。
しかし、彼も勉強ばかりしていたわけではなく、部活動も高校3年の夏まで続けていましたし、
みんなでゲームセンターに遊びに行ったりもしていました。
でも、おそらく家ではこっそり勉強していたのだと思います(笑)
東大に入ってからも、ウエマツくんとは一緒にテニスサークルを運営したりしていましたが、
大学でも彼は優秀な成績を修め、物理学科に進学していました。
結局は時間の使い方の問題なので、周囲に流されず、自分が集中すべきことに、
きちんと時間を配分できれば、遊びと勉強も両立できるわけです。
いつも言っているように、人生に正解などありません。
流される人生がだめだと言っているわけではありません。
しかし、自分に確固たる目標があって、流されない人生を選びたいのであれば、
それなりの覚悟を持って流れに逆らうことをお勧めします。
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