潜在意識を変えたければ細胞レベルから変えなさい!
■「潜在意識さえ変われば自分は成功できると思うんです!」
「潜在意識さえ変われば自分は英語ができるようになると思うんです!」
個別コンサルティングをしていると、このような発言をする人が時々います。
こういった発言を聞くたびに私は違和感を感じます。
■なぜかというと、
自分が成功できない理由を潜在意識のせいにしているからです。
言い換えれば、自分以外の誰か、あるいは何者かのせいで
成功できていない、そう言っているように聞こえるのです。
■では、成功を妨げている潜在意識とはいったい何者なのでしょうか?
・自分の意識にのぼっている部分 →顕在意識
・自分の意識にのぼらない部分 →潜在意識
このような分類、表現はかなり昔からあります。
それに対して、最近の脳科学では
これらを意識と無意識というように表現しています。
顕在意識が意識、潜在意識に相当するのが無意識です。
■では、無意識とは何でしょうか?
私たちの脳は、同時にさまざまな活動をしています。
言い換えれば、同時にいろいろなことを考えているわけです。
たとえば、あなたが今この文章を読んでいる時、
イスに座っているとします。
しかし、文章を読むことに集中していると、
自分のお尻がイスに圧迫されていることなどは意識していません。
すなわち、無意識レベルで活動しているわけです。
同じように、この文章を読むことに集中していると、
室内が暑いとか寒いとかいうことも意識していないはずです。
このように、私たちの脳は、無意識のうちに
膨大な量の情報を処理しているわけです。
これが「無意識」の活動なのです。
■いずれにしても、この無意識の活動というのは
あなた自身の脳の活動に他ならないのです。
したがって、冒頭に述べたように、
無意識≒潜在意識の働きを、他人事のように話すのはおかしいわけです。
つまり、もし何かうまくいかないことがあるとすれば、
それはあなた自身の中に問題があるわけです。
■ですから、成功したいとか、英語が上達したいというのであれば、
あなた自身の無意識、つまり、あなた自身の脳を変える必要があるわけです。
ああ、やっぱり自分が悪いのか、、、、
いえ、そうではありません。
アプローチの仕方を知らなかっただけなのです。
というよりも、世の中の99.9%の人は 知らないのです。
だから、自分を責める必要などないのです。
逆に言えば、その方法さえ知れば良いだけなのです。
■では、脳にどうやってアプローチすれば良いでしょうか?
そのための方法として、瞑想やアファメーションなど
色々な方法が、昔から提唱されてきました。
しかし、これらで効果を得るのには時間がかかります。
それに対して、
運動をするということは、
あなた自身の細胞にいきなり、直接働きかけることができます。
運動をすると、細胞の中のミトコンドリアに大量の酸素が取り込まれ、
大量のエネルギーが産生されます。
そして、こうした作用によってミトコンドリアの質と量が高まります。
これは、筋肉の中だけでなく、
あなたの脳細胞にも変化を及ぼすのです。
これほど直接的で、確実かつ短期間で効果が得られる方法は、
おそらく他にはないでしょう。
■「運動が脳を活性化する」ということはもはや脳科学の分野では定説となっています。
勉強をするよりも、うつ病の薬を飲むよりも
運動をする方が有効だということが、実証されています。
さらに、相乗効果を出すための栄養の摂り方、
そして休息の取り方を学べば、鬼に金棒といえるでしょう。
■以上の話をまとめると、あなた自身の潜在意識を変えるためには
あなた自身の細胞レベルに直接アプローチする必要があります。
そのための、最も有効な方法は運動なのです。
先日リリースした
この細胞レベルから潜在意識を書き換える方法について、
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こんな願ったり叶ったりの方法であれば試してみない手はないと思います。
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