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仕組みを作れば継続できる!

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仕組みを作れば継続できる!

YouTubeの動画も始めました。

動画で観たい方はこちらをご覧ください。
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https://youtu.be/KDLYtAFv7EA 

 

 前回のメルマガで、

3ヶ月で10キロの減量に成功し、リバウンドなし

という松本裕美さんをご紹介しました。

 

 

このような結果を出すためのポイントは、

間違ったインプットを改善するということです。

正しいインプットに変えれば、アウトプット、

つまり結果も良いものに変わります。

 

あとは、それを継続するだけです。

 

では、継続するのにはものすごい努力が必要かと言うと、

決してそのようなことはありません。

 

ただし、工夫は必要です。

今回はその具体例をご紹介していきます。

 

上の画像の方は、0代の男性です。

太り過ぎによる膝の痛みで、ほとんど歩けない状態でした。

 

その状態から、私の指導の元、なんと、1年間で

30キロの減量に成功しています。

 

私のところに相談に来る前は、膝の痛みがひどく、

3分歩くのがやっとという状態でした。

 

当時50歳で、お子さんがまだ4歳でした。

このままでは、お子さんが成人する頃には歩けなくなって

寝たきりになってしまうのではないかという状況でした。

 

しかし、そこから1年間で

105キロから75キロに減量。

膝の痛みもなくなりました。

 

それだけでなく、血圧や肝機能、コレステロールも改善され、

とても元気になり、彼の主治医もびっくりしていました。

この方は山梨県在住なので、私はほぼ遠隔指導をしていました。

遠隔指導にも関わらず、減量に成功し、しかもそれを

継続できたのはなぜでしょうか。

 

継続するために私が何を工夫したかと言うと、

仕組みづくりです。

 

まず、1日3回の食事の内容を、必ず携帯のカメラで

撮って送ってもらい、私がチェックするようにしていました。

 

それに加えて、3ヶ月に1回は山梨県から東京に来てもらって、

体重のチェックもしていました。これは今も続けています。

 

そして、目標を達成したらごほうびとして、

お酒が飲めるという設定をしていました。

 

このような工夫で、ダイエットとそれを維持することが

可能になったのです。

 

日本人は何事も努力や根性が大事だと考えがちですが、

あまり苦しいことやつらいことというのは長続きしません。

 

そうではなく、継続できる仕組みをどう作るかということが重要です。

こういった視点で考えてみることがお勧めです。

 

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