先日、
勝間和代さんがメルマガで発達障害について書かれていました。
勝間さんによると、
障害というよりは、
「脳内ホルモンやバランスによる活動や性格の傾向」
と解釈したほうがしっくりきていて、
まぁ、右利きと左利きの違いぐらいかと思っています。
とのことです。
私もこの意見に全く同感です。
ちなみに、発達障害とは、
Developmental disabilityの訳です。
https://goo.gl/CyJUUc
発達障害には、
広汎性発達障害、注意欠陥多動性障害、学習障害、
自閉症スペクトラムなどがあります。
ごく簡単に説明すると、
発達の過程で、何かの能力が標準的なレベルに比べて
明らかに劣っている場合に、発達障害と判断されます。
日本語の響きというのは微妙です。
障害という呼び方は今後、
別な呼び方に変えていった方が良いでしょう。
Mr.Childrenの「擬態」という曲の歌詞に
こんな一節があります。
障害を持つ者は、そうでない者より
不自由だって誰が決めるの?
私も生まれつき「ある障害」を
持っていますが、
不自由を感じることはほとんどありません。
私の周囲にも
ADHDを強く疑われる人がいますが、
本人はほとんど不自由は感じていないようです。
障害という呼び名のために、
その傾向を持つ人は
障害者というレッテルを張られる。
そうではなく、
それを一つの傾向として理解し、
社会生活上、支障をきたすことがあれば、
専門家と相談して、その対策を立てれば良いわけです。
そうすれば、
本人も周囲も見方がだいぶ変わるのではないでしょうか。
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