他者とのコミュニケーションを
上手に取りたい
そう思っている人は少なくないでしょう。
先日、スタッフと一緒に
千葉県の富里市に不動産を見に行きました。
築20年ぐらいの木造の一軒家です。
なぜ、見に行ったかというと、
会社で購入して家賃収入を得られるのでは?
という発想からです。
不動産屋の担当者にあらかじめ電話を入れ、
予定より少し早く着くことを告げました。
ところが、いざ着いてみると、、、
担当者は不在、、、
お店にいるのは、
愛想の悪い社長さんと女性事務員のみ。
しかも、社長さん。
千葉の田舎なのに、なぜか関西弁。
「あいにく、社員はみな出払ってて、わししか、
おらしまへんのやあ!」
みたいな感じです(^_^;)
さらに、、
「誰もついて行けないんで、
住所教えるから、外だけ見て下さい。
外見れば、だいたいわかるから」
えっ!
わざわざ見に来たのに、
中も見せてもらえない?
一緒に行ったスタッフは、
感じの悪い社長さんに
何も言えず、
黙り込んでいます。
しかし、しかし、
数分後には状況は一変しました。
社長さんは、私に鍵の在り処を教えてくれ、
「勝手に中入って、ゆっくり見てってください
最後の戸締まりだけは忘れんといて」
みたいな感じです(^^)。
いったい、何が起こったのか?
これこそが、コミュニケーションの力なのです。
愛想の悪いオジサンをを
一瞬でフレンドリーなオジサンに変える力、、、
これは、偶然ではありません。
実は日常茶飯事です(笑)。
ナースの言うことを全く聞かない患者さんが、
私の一言でころっと態度を変えたりとか。
そういうことがよくあります。
一番すごかったのは、
白い巨塔でおなじみの教授回診。
あれをヤメさせたことがありました。
今から10年以上前。
病棟の運営体制についての話し合いにて。
当時の教授と、
喧々諤々、議論し合った結果。
教授回診は意味がないからヤメましょうという結論に達しました。
実際、この後、東大の循環器内科では教授回診を止めたのです。
ドラマでもお馴染みの教授回診。
大学病院、しかも国立大学で
回診をやらないというのは、前代未聞です。
こんなことができたのも、
究極のコミュニケーションの力なのです。
さすがに回診をやらないと、
教授の威厳が損なわれてしまうため、
数カ月後に回診は復活しましたが(笑)、
日本全国でも、こんな偉業(?)を成し遂げたのは
私だけだと思います。
相手の心を思いのままに動かす
究極のコミュニケーション。
実は、この技術に長けている職業は、
落語家なのです。
なぜなら、落語家は
聴き手の◯◯◯◯を自在に操ることができるから。
この技術を身につけて人生を変える。
千載一遇のチャンスをぜひ掴んでください。
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