物事を４つに分類すると、
わかりやすくなる。
それをクワドラントと言います。
日本語では4分円という意味になります。
有名なところでは、
金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント
あるいは「7つの習慣」の中に出てくる、
緊急度と重要度のクワドラント。
このように4分割し、見える化できると、
とてもわかりやすくなります。
ところが、脳タイプの場合は、軸が4つあるため、
4分割が困難です。
軸が２つだと2次元、
3つだと3次元、立体になってしまいます。
もう一つ軸が増えると4次元。
さらにわかりにくくなってしまいます。
それをどうやって見える化するか？
そこで、クワドラントを２つに分けました。
名づけて、
脳タイプのダブルクワドラント。
イン・アウト、コスモス・カオスのクワドラントは、
行動を規定するクワドラント。
リアル・インスピレーション、ロジック・エモーションのクワドラントは、
思考と感情のクワドラント。
こうして見える化することによって、
自分に足りない部分、
補うべき部分が見えてきます。
自分の行動の改善や、チームのフローの改善に
極めて有効なメソッドです。
脳タイプ別フローメソッド認定講師講習では、
このようなスキルを解説しています。
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