私の実家は田舎にありました。
なので、受験では、非常に苦労しました。
ですから、
同じような地方出身の若者を
支援したいという想いが強くあります。
インターネットが普及して
情報が入手しやすくなったとはいえ、
都会と地方では、
まだまだ大きな情報格差があります。
十代の若者がそれを乗り越えて
目標を達成するのは決っして容易なことではありません。
ところで、格差が存在するのは、
都会と地方だけではありません。
実は、東京都、
それも23区内にも大きな格差が存在するのです。
例えば、収入面でみると、
トップの港区と最下位の足立区では、
なんと3倍もの開きがあるのです。
これは、あくまで平均値をとっていますが、
実際には、もっと大きな格差があるだろうと、
私は思っています。
以前、子どもの貧困率の話を取り上げました。
就学援助と言って、
国の補助なしに、義務教育の小学校や中学校に通えない子どもの割合が、
東京都で2割以上もいるのです。
地方の人から見ると、
なぜ、お金のあるはずの東京で、
学校に通えない子どもがいるのか?
と不思議に思うことでしょう。
しかし、前述したような、
東京都内での格差が大きな影響を及ぼしているのです。
さて、ここで可哀想なのは、子どもたちです。
子どもは生まれる場所を選ぶことができません。
世界的に見ても、
日本ほど豊かな国は、なかなかありません。
そんな日本でも、生まれる場所、生まれる家庭によって、
受けられる教育も違ってしまう、、、、。
それをどうすれば改善できるか?
評論家は無責任に適当なことを言うかも知れませんが、
そんなに簡単ではありません。
これを本気で解決するためには、
みんなが問題意識を持って
取り組んで行く必要があります。
森田のプライベート情報や
パーフェクトブレイン開発秘話など、
ブログでは書けない内容をメルマガで配信しています。
***************************************