東大の教養学部の同窓会に参加してきました。
東京大学は、入学時には、
まだ専門が決まっていません。
そのため、理科1類、理科2類、理科3類
といった分類がされています。
理科3類は、ほぼ全員が医学部医学科に進学しますが、
入学して最初の2年間、つまり、
教養学部時代は、人数が少ないこともあり、
理科2類の人たちと、合同のクラスに所属します。
内訳としては、1クラス50名中、
理科3類が7~8名、残りが理科2類といった感じです。
医学部に進んだメンバーは、
その後も顔を合わせる機会が多いのですが、
それ以外の人たちとは、
ほとんど会う機会がないため、
大半の人とは、約30年ぶりの再会となりました。
幹事が、頑張ってくれたおかげで、
50人中25人が参加すると言う、
とても盛大な会となりました。
理科2類の人たちは、
様々な学部に進学しますが、
今回参加したメンバーは、
一流企業や、一流大学に勤めている人がほとんどでした。
50人中25人が、参加したと言う事は、
残りの25人の半分は、忙しくて参加できなかった人たち、
そして残りの半分は…消息不明?、といった感じです。
ですから、東大を卒業した人というのは、
多くが、一流企業で活躍しているのだ
ということが改めてわかりました。
そんな中、女性陣は、やはり結婚して子供ができると、
第一線から退く人が多いのだと言うことも、
再認識できました。
例えば、薬学部を卒業して、
製薬会社に勤務していたけれども、
今は子育てをしながら近くの薬局に勤務しているといった感じです。
私たちの頃は、女性の人数が少なかったのですが、
今はもっと女性の割合が増えています。
という事は、このような優秀な女性達が、
結婚出産後も、活躍できるような環境作りと言うものが、
これからの日本を活性化する上で重要な鍵となりそうです。
ちなみに、
私のように「セミリタイヤしてハワイプチ移住」という人は、
1人もいませんでした(笑)。
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