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筋肉をつけるには◯◯が大事!

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筋肉をつけるには◯◯が大事!

私がいつもオススメしている

加圧トレーニングは、

簡単に筋肉をつけることができます。

 

簡単とはどういうことかと言うと、

負荷が軽いということです。

 

通常のトレーニングでは、

最大筋力の70%ぐらいの

負荷が必要です。

 

一方、加圧トレーニングでは、

最大筋力の、わずか20%〜30%ぐらいの

負荷筋肉をつけることができます。

 

たとえば、10キロの鉄アレイ

持ち上げられる人であれば、

通常のトレーニングでは

約7キロの重り使わないといけません。

 

それが加圧をすることによって、

約2キロの重り

筋肉をつけることが可能です。

 

ですから、関節にも負担をかけず

筋肉をつけることができます。

軽い負荷なので、筋肉自体も

あまりダメージを受けません。

 

このように、加圧は

関節にも筋肉も負担をかけずに

筋肉をつけられる、効率の良い

トレーニング方法です。

 

ただ、筋肉をつけるためには、

このトレーニングだけではダメなのです。

 

筋肉に関して、多くの人が

誤解している点があります。

 

それは何かと言うと、

筋肉は一定の量になっている

という誤解です。

 

しかし、実は、

私たちの筋肉というのは

常に合成と分解を繰り返していて、

一定の量ではありません

 

 

上の図のように、

増えたり減ったりを

繰り返しているのです。

 

ですから、筋肉が減っていかないように、

刺激を加える必要があるのです。

 

その刺激とは何か言うと、

筋トレや、ある程度の

負荷がかかる動作などです。

それによって、

筋肉を保つことができます。

 

逆に言うと、そういったことをせず、

筋肉に負荷を全くかけていないと、

筋肉はどんどん減ってしまうことに

なります。

 

他にも筋肉に関する誤解があります。

 

それは何かと言うと、

筋肉は私たちの体を

動かすためにあるということです。

 

それも確かにあるのですが、

筋肉の働きはそれだけではありません。

 

私たちの体は、

エネルギーが不足すると、

筋肉もエネルギー源として動員します。

 

通常、エネルギーと言うと、

糖分や脂肪をイメージすと思います。

 

ところが、糖分や脂肪だけでなく、

筋肉もエネルギー源として

動員されてしまうのです。

 

つまり、栄養が足りなければ、

肉はどんどん減ってしまうのです。

 

ですから、筋肉をつけるためには、

トレーニングをするだけではなく、

栄養、特にタンパク質の摂取が必要です。

 

おおよその目安として、

体重1Kgあたり、

最低でも1gが必要です。

 

これは普通の生活をしている人の

目安ですが、アスリートのように

激しい運動をする人の場合は、

体重1Kgあたり、2gは必要

と言われています。

 

ところが、実際のところ

タンパク質の摂取量が足りない人が

多いのです。

 

そうなると、いくら運動をしても、

筋肉を効率良くつけることができません。

 

ですから、筋肉をつけたい場合には、

意識的にタンパク質を摂ることが

オススメです。

まずはどういった食品に

タンパク質が含まれているのか

意識しましょう。

 

そこまで細かい数値を

憶える必要はありませんが、

まずはそこを意識して、

積極的にタンパク質を摂ります

 

特に、運動の前後

タンパク質を摂ることで

効率良く筋肉をつけることが可能です。

 

これは普通の筋トレに限らず、

加圧トレーニングの場合も同様です。

 

加圧トレーニングの前後にも、

タンパク質を摂ると、

筋肉を効率良くつけることができます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

よろしければ、動画も

ご覧ください。

↓   ↓   ↓

https://youtu.be/ujbf6tq-cE4

 

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