先日書いた記事「大学受験はパスポート」
に、多くの賛同の意見 をいただきました。
今回は、一見真逆の話のようですが、
実はそうではありません。
一流大学合格というパスポートを得ることで
可能性が広がる反面、
いろいろな問題も生じてきます。
理由その1
受験によって進路が狭まる
大学受験でレベルの高い学校に進めば、
可能性が広がる反面 、
逆に進路が限定される恐れがあります。
典型なのは、
先日も書いたように医学部に進むケースです。
医学部から他の学部に進路を変更するというのは、
極めてレアなケースで、
ほとんど皆無と言ってもいいでしょう。
他にも理工系から文系への転向、
あるいはその逆なども、
あまり多くはありません。
理由その2
仲間意識・排他意識が強すぎる
いわゆる学閥に代表されるように、
同じ大学出身者に対する仲間意識はとても強い半面、
他大学出身者は排除したり、敵対する傾向も強いです。
大学時代の同級生に親近感が湧くのは当然としても、
全く接点がなかった人が、
単に同じ大学出身だからということで
親近感が湧くというのはおかしな話です。
これは、単なる意識の問題にすぎないわけです。
共通点を求めるなら、
出身地が一緒とか、
趣味が同じとか、
探せばいくらでもあるはずですが、
なぜか一番重視されるのが学歴なのです。
理由その3
大学合格・卒業 は過去の通過点にすぎない
大昔は寿命が50歳だった日本人も、
80歳〜90歳まで行きられるようになっています。
大学に受かった、卒業したというのは、
長い人生から見ると一瞬の通過点にすぎません。
他にも重要な通過点はたくさんあるはずです。
こういうことを意識しないと、
生涯狭い世界で暮らすことになってしまいます。
自分を狭い檻に閉じ込めているのは、
自分自身の意識だということを知り、
広い世界に飛び出すことを考えてみましょう。
広い世界で戦うためには、強力な武器が必要です。
この武器とは、あなたの頭脳です。
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