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打ち出の小槌を手に入れる方法

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打ち出の小槌を手に入れる方法

私は、移動に

タクシーを利用することが多いです。

 

特に、東京都内では電車はほとんど使わず、

タクシーに乗ります。

 

そしてタクシーから降りる時は、

運転手さんに「ありがとうございました」

礼を言うのが習慣になっています。

 

よほどひどい運転手でない限り、

99%ぐらいはお礼を伝えています。

 

私がなぜタクシーに乗るのかと言うと、

お金で時間を買うためです。

 

タクシーは電車よりもゆったりできます。

電話やメールチェックをしたり、

場合によってはパソコン作業も可能なので、

移動時間も有効活用することができます。

 

それに、密集した電車よりも、

コロナの感染リスクも減るなど、

さまざまなメリットがあります。

 

しかし、タクシーが来なかったら、

時間を有効に使うことができません。

乗せてもらえることはありがたいことです。

ですから、私はお礼を伝えているのです。

 

ただし、私が

「ありがとうございました」と言っても、

反応する運転手さんはほとんどいません。

 

仕事に慣れきってしまうと、

乗せてあげているような

感覚なってしまっている人も

多いのかもしれません。

 

しかし、ある出張先では

タクシーの運転手さんから、

全く違う反応がありました。

 

私は、その地方にいる数日間、

あるタクシー運転手さんに、

専属の運転手になってもらったのです。

 

私は長距離を移動する必要があったので、

初めてそのタクシーに乗った時に、

「明日も来てもらえませんか?」という話をしました。

 

そのタクシー運転手さんは

「コロナでお客が減って困っていたから、

確実な収入が入ってラッキー」

なわけです。

 

私としても、

「時間が有効に使えるのでラッキー」です。

 

そのタクシーに乗った時に、運転手さんが安全に

運転してくれることは分かっています。

 

また、途中でコンビニに寄ったりなど、

細かい注文もしやすいです。

 

私と運転手さんは、いわゆる

Win-Winの関係築けたと言えます。

私が最後、タクシーを降りる時に

「ありがとうございました」と言うと、

運転手さんも、

「こちらこそありがとうございました。

助かりました」

と言ってくれました。

 

しかし、世間では、

感謝することに対する閾値(いきち、またはしきいち)、

英語ではThresholdと言いますが、

それが高くなってしまっている人

少なくありません。

 

本当は、1円でもお金をもらったり、

ほんの少しでもサービスをしてもらったりしたら、

礼を言った方がいいです。

 

しかし、そういった感覚が

麻痺してしまっている人多いです。

 

私はいつも客の立場であっても、

感謝の意を表すようにしています。

 

客として、何か頼み事をする場合も、

頭を下げるようにしています。

 

たとえば、不動産会社に客付けを

依頼する時もそうです。

 

ちなみに、客付けというのは、

不動産会社に入居者を探してもらうことです。

 

その場合、こちらがお金を払っているので、

客の立場になります。

 

高飛車な態度でもいいと言えばいいのですが、

そんな態度では相手も嫌な気持ちになります。

 

「よろしくお願いします」と

低姿勢で頭を下げる方がいいのですが、

それができない人が多いです。

 

なぜかと言うと、

プライドが許さないからです。

 

しかし、それは

発想を変えた方がいいです。

 

頭を下げるだけで、

お金が入ってくるなんてラッキーとか、

頭を下げるだけでいいのなら

こんなに楽なことはない

といった考え方をする方がいいです。

 

まさに、これが

打ち出の小槌になります。

 

頭を振れば振るほど、

お金が入ってくるというわけです。

それと同様に、

相手に感謝の意を表すということも

ポイントになります。

 

こういったことを積み重ねていけば、

お金は自然と増えていくので

参考にしてみてください。

 

普段の習慣や相手への依頼の仕方、

感謝の表し方を工夫するといいでしょう。

 

よろしければ動画も

ぜひご覧になって下さい。     

↓   ↓   ↓

https://youtu.be/ZncdvLuwgx4


							
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