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集中力を高める時間術!

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集中力を高める時間術!

今回は、集中力テーマに

お伝えしていきます。

 

「やる気が出ない」「集中力が続かない」という

悩みを持つ人が少なくありません。

 

では、どうすれば

集中力を高められるでしょうか?

 

集中力と時間を関連させて、

考えていきたいと思います。

 

まず1つめのポイントとなるのが、

朝の時間を活用することです。

 

はどうしても1日の疲れが溜まります。

やる気が出なくて集中力も高まりません。

 

しかし、夜ぐっすり眠れば

は疲れがとれているので、

集中力を発揮することが可能です。

朝の時間を活用するメリットは、

他にもあります。

 

まず、朝は静かです。

雑音が少ないので集中することができます。

 

また、朝は割り込みタスクが

少ないこともメリットです

仕事のメールや電話が来ることが

ほとんどありません。

 

割り込みタスクに邪魔されずに、

集中することが可能です。

 

このような理由から集中するためには、

朝の時間を活用することがオススメです。

 

 

集中するための

2つめのポイントは何かと言うと、

満腹を避けるということです。

 

誰しも経験があると思いますが、

満腹だと眠くなってしまいます。

 

特に、昼食を食べた後

眠くなりやすいです。

 

これには3つの原因考えられます。

 

1つめは、食後の血糖値の

上昇関連しています。

 

 

2つめの原因は、満腹になると、

脳を覚醒させるオレキシンという

物質の分泌が低下することが挙げられます。

 

3つめの原因は、

副交感神経が優位になるためです。

 

自律神経には

交感神経副交感神経があります。

このうち交感神経は主に

緊張した時や運動した時働きます。

 

副交感神経は主に食事や

リラックスしている時

寝ている時に働きます。

 

副交感神経が働いている時は、

眠くなることが多いです。

このように、3つの理由で、

満腹時には眠気を催すことが多いです。

 

ですから、集中したい時は

満腹を避けた方がいいということになります。

 

3つめのポイントとしては、

適度な運動をすることです。

 

これも何度かお伝えしていますが、

運動が脳を活性化します。

これに関しては、さまざまな

研究データがあります。

 

たとえば、アメリカのある高校で、

授業の前に、生徒に校庭を

ダッシュをさせるようにしたところ、

ダッシュをした生徒の成績が上昇した

という報告もあります。

 

ですから、集中したい時は

まず適度な運動をすることがオススメです。

 

さて、これまで

集中力を高めるためのポイント3つ

お伝えしてきました。

 

・朝の時間を活用すること、

・満腹の状態を避けること、

・適度な運動をすることです。

 

これらを加味した上で、私が考える、

集中力を高めるための最もベストな方法お伝えします。

 

そのやり方を説明します。

まず朝起きて、食事を摂る前に運動をします。

私の場合は、朝起きてすぐ

ランニングをすることが多いです。

 

朝ランをすることで脳が活性化します。

 

そして運動をした後、シャワーを浴びたり、

食事を摂ったりする前に、

集中したい作業をするという流れです。

 

この時間帯に作業を行なうことで、

1〜3のポイントを全て満たし、

最も集中力が高まる考えられます。

 

ただし、この方法は

食事を摂らない状態のまま運動をして

作業に入ります。

 

そのため、作業が長時間になると、

低血糖になってしまう恐れがあります。

 

ウルトラマンのカラータイマーのように、

一定の時間が過ぎれば、エネルギー切れを

起こしてしまう可能性があるのです。

 

そのため、長時間は使えないですが、

集中して勉強や作業をしたい時には有効です。

 

ご興味のある方は、ぜひ

試してみて頂ければと思います。

 

よろしければ、動画も

ぜひご覧になって下さい。     

  ↓   ↓   ↓

https://youtu.be/6kVkbCuItDQ
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