対症療法は意味がないのか?
昨日のブログにも書きましたが、先週末に風邪を引いてしまい
体調の悪い状態が続いていました。私は元々喘息があるため、
一旦風邪を引くと、咳が止まらなくなってしまいます。
風邪による炎症自体はピークを過ぎているのですが、
咳が長引いてしまうのです。自分では原因が分かっているので、
なんとも思わないのですが、傍から見ると、すごい咳をしているので
「この人は大丈夫かな? 変な病気なんじゃないかな?」
と思われてしまいます(笑)。
今回も咳がなかなか収まらず、かなりひどい状態だったので、
やむにやまれず、市販の風邪薬を飲んでみました。
その結果どうなったかと言うと、、、
夜間の咳が激減し、ぐっすり眠ることができました!
ちなみに飲んだ薬は、ストナ プラスジェルSという薬です。
今まで風邪薬とかは、ほとんど飲んだことがなかったのですが、
この薬は、病院で処方される咳や痰の薬と同じ成分が含まれており、
かなり効くようです。正直、私もこんなに効果があるとは思いませんでした(笑)。
咳や痰などの症状を一時的に抑えるだけの治療を対症療法と言います。
風邪というのはウィルスが原因なのですが、いわゆる風邪薬と言うのは、
ウィルスを退治するわけではなく、咳や痰といった症状を抑えるだけの薬なのです。
ですから、病気を根本的に治すわけではありません。
そのため私は、対症療法は全く意味がないと思っていました。
そして周囲の人にも「風邪薬なんて意味がないんですよ」と言っていました。
しかし、今回対症療法を試してみて気づいたことがあります。
それは何かと言うと、ぐっすり眠れることによって体調が回復に向かうということです。
夜間に何度も咳こむと、それによって目が覚めてしまい熟睡することができません。
しかし、この対症療法によって咳が出なくなれば、ぐっすり眠ることができるわけです。
それと、強い咳をすること自体が、喉を痛めて悪循環になってしまいます。
そのような悪循環も断ち切ることができます。
医師になって27年経ちますが、初めて対症療法の良さに気付きました(笑)。
これと同じことが勉強にも当てはまります。
「単なる丸暗記なんて意味がない」と言う人がいます。
これは確かに一理あるのですが、では、何も憶えていなかったらどうなるでしょうか?
何も憶えていなくては、理解も成り立たないのです。
たとえばですが、今の日本の首相の名前や野党の名前を全く知らずに、
現状の政治の状況を理解できるでしょうか?
そんなおかしな話は成り立たないわけです。
ですから、まずはどんなやり方でもいいので憶えてしまい、
後から理解を深めていけばいいわけです。そのための
強力な武器が記憶術です。
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