引き続き、
来年出版予定の「子ども向けの勉強法の本」を執筆中です。
50個ほど項目がある中で、
いくつか編集者さんが提案してきた項目があります。
そのうちの一つに「朝カレー」というものがありました。
出張でビジネスホテルに泊まると、
最近は朝食のビュッフェにカレーが用意されていることが増えました。
朝カレーを食べると、
なんとなく元気が出そうですよね。
大人には結構人気なのかなと思っていたら、
朝カレーが子どもの集中力を高める!!??
なんて話があるんですね。
ちょっとびっくりしました(笑)。
子どもが朝からカレー??
そこで、なぜ朝からカレーなのか?
ネットで知らべてみました。
すると、、、、
まずは、カレーは健康に良いという話が出てきました。
カレーに入っているクミンやコリアンダーには、
胃腸の動きを高め、
食べ物の消化そのものを助ける効果があるそうです。
そのため消化しやすく、
食欲を増進させてくれるのだそうです。
「なんだか食欲がない、
と思うときこそ、
カレーを選ぶのが良さそうです」
と、そのHPに書いてありました(笑)。
同じくスパイスのひとつである
ターメリックには、
クルクミンという成分が含まれているそうです。
ターメリックは肝臓に働きかけ、
胆汁の分泌を促進するそうです。
肝臓は体内でいろいろな毒素を分解する解毒の役割を持っているので、
ターメリックによってこの解毒作用そのものを高めてくれるのだそうです。
さて、
次に、なぜカレーが脳に良いのか?
その理由は主に3つあるそうです。
まず、
香辛料のはたらき
まずひとつめはカレーに入っている様々な香辛料の働きで、脳内の血流の量が増加することです。実際にこれは実験によって実証されていることで、カレーを食べると脳内の血流量は約2~4%上昇することがわかっています。
このように記載されています。しかし、どんな実験なのか、引用した論文は示されていません。
さらには、、、、
集中をしたり、記憶をしたりと、学習の際には脳が常に活発に働き続け、このとき脳内ではたくさんの酸素が消費されます。脳は酸素なしでは活発に機能することができません。脳に酸素を送り込むのは、血液の役目です。
つまり、脳に運ばれる血流の量が増加するということは、脳に運ばれる酸素自体が増加するということです。実際その結果、集中力や計算力が向上することもわかっています。
と、記載があります。
しかし、、、
脳の血流が増えたからと言って集中力が向上するとは言えません。
残念ながら、
このサイトは、一時期問題になった「まとめサイト」と同類のようです。
さて、実際、東大医学部生たちは、
朝カレーを食べていたのか?
今回もアンケートをしてみました。
みなさん、OB戦ありがとうございました。また質問です。朝カレーが脳に良いとかいう話があるそうですが、朝カレー食べてた人はいますか?
1 毎朝食べていた
2 たまに食べていた
3 全く食べなかった
さて、その結果は???
続きはメルマガで!!
********************
ブログ、HP以外にメルマガでも、
みなさんのお役に立つ情報を配信しています。
天才脳開発、集中力の高め方、目標達成、
時間管理、仕事の効率アップ、受験勉強、
ダイエット、収入アップなどなど
ご興味のある方は、下記よりお申込みください。