働き過ぎるとパフォーマンスが低下する
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https://youtu.be/RBhDdbnyJEk
以前から、ブラック企業の
長時間労働が問題になっています。
長時間労働による過度のストレスによって、
心身を病んでしまう人が多数います。
では、何時間ぐらい働くのがいいかと言うと、
実はあまりよく分かっていません。
この適切な労働時間について調べた
データをご紹介します。
上記の表は、40歳以上のオーストラリア人の
労働時間を分析してまとめたものです。
このデータによると、
週に20~25時間ぐらいの労働時間であれば、
パフォーマンスはアップしています。
しかし、それを超すと
逆にパフォーマンスが低下したり、
メンタル面で問題が起きてくることが分かります。
長時間労働はなぜ良くないのかと言うと、
さまざまな要因が考えられます。
それは、気づかないうちにストレスが溜まったり、
睡眠不足に陥ったりといったことです。
いずれにせよ、ダラダラと長時間仕事をするよりは、
短時間集中して仕事をした方が、
健康面も、効率も良いのは間違いありません。
また、全く仕事をしないというのも、
それはそれで良くありません。
1日3時間ぐらい働くようにすると、
パフォーマンスが上がったり、
メンタル面にもプラスになります。
そういった働き方を検討してもいいと思います。