トピックス ブログ

時には脳にストレスをかける

投稿日:

ストレスと言うと、
悪いものというイメージがあります。

しかし、

必ずしもそうではありません。

慢性的なストレスは確かに、良くありません。

毎日、満員電車に乗って、
ストレスの多い職場で働く、、、、

このように慢性的にストレスを受けていると、
脳の中では、ストレスホルモンが出続けています。


151001_1

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、
心身ともに病気になる確率が高まります。

しかし、

間欠的なストレス
つまり時々、
適度なストレスを受けるのは逆に、
脳や体にプラスになります。

では、どんなストレス でしょうか。

ポイントは、
ふだんと逆のことをやるということです。

これは筋トレと理屈は一緒です。

上腕二頭筋といって、
二の腕を曲げる時に使う筋肉があります。

ダンベルなどを持ち上げると鍛えることができますが、
この筋肉ばかり鍛えていたら、
バランスが悪くなってしまいます。

ですから、
上腕三頭筋という反対側の筋肉、
肘を伸ばす時に働き筋肉も鍛える必要があるのです。

151001_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋肉と同様、
人間の脳にもいろいろなタイプ があります。

例えば、

性格が内向的な人もいれば、
外向きの人もいます。

内向きの人は、
あまり社交的な場所には行かず、
内にこもりがちです。

その方が楽だし、
脳にもストレスがかからないからです。

ところが、

その楽な状態ばかり続けていると、
脳は進化しません。

あえて、

逆のストレスをかける必要があるのです。

知らない人が大勢いるパーティーに参加したり、
人前でスピーチするなど、
ふだん使っていない脳を酷使してストレスをかけるわけです。

151001_3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをやっている時はたいへんです。

筋トレで言えば、
重たい重量を持ち上げて、
思い切り筋肉を痛めつけているような状態です。

しかし、

超回復といって、
時間が経てば、筋肉が太くなるように、
ストレスをかけることで脳も進化できるのです。

追伸
自分の脳のタイプを知り、脳を進化させるセミナーを10月10日から3日間開催します。

 

 

パーフェクトブレイン

森田のプライベート情報や
パーフェクトブレイン開発秘話など、
ブログでは書けない内容をメルマガで配信しています。

ScreenClip

 

 

 

 

***************************************

bnr_seminer-

東大ドクター森田のLINE@

-トピックス, ブログ

Copyright© 東大ドクター森田の潜在能力開発講座 , 2024 All Rights Reserved.