最近、社畜という言葉が
よく使われるようになりました。
社畜(しゃちく)とは、
「 会社+家畜」から来た造語で、
勤めている会社に飼い慣らされてしまい
自分の意思と良心を放棄し
奴隷(家畜)と化した
サラリーマンの状態を揶揄した言葉です。
コンサルタントの藤田 聰氏によると、
社畜にならないためには、
次の13の項目が必要だそうです。
1. 体力・健康維持管理力
文字通り、体力のこと。
ビジネスの世界で成功を収めた人は皆、
体力があり、健康管理ができています。
2. 性格特性
リーダーの役割に向いている性格なのか、
個人作業のほうが得意なのか?
あくまで特性なので、優劣ではないそうです。
3. パーソナルバリュー保有力
人生や仕事における理念や価値観を
どれほどはっきりと持っているか。
4. パーソナルビジョン策定・概念化力
理念や価値観を基にして
「将来なりたい姿・ビジョン」を明確化する力。
5. パーソナルストラテジー策定・実行力
パーソナルビジョンを実現するための道筋を作り、
実行する能力。
6. リーダーシップ力
組織が進むべき方向やビジョンを示し、
メンバーに理解させ、
心をひとつにして変革をなし遂げる能力。
7. マネジメント力
組織を調整、統率する能力。
8. 情報収集力
あふれる情報の中から
良質な情報を取捨選択する能力。
9. パソコン活用力
プログラミング技能のような高度な知識ではないが、
ワープロ・表計算・プレゼンテーションソフトなど、
基本的なパソコン機能を使いこなす能力。
10. プレゼンテーション力
情報を整理・加工して、
わかりやすく体系的に伝える能力。
11. 異文化適応力
外国の文化や商習慣を理解した上でのコミュニケーション力。
必ずしも英語力とイコールではない。
12. タイムマネジメント力
文字通り、時間を管理する能力。
時間当たりの生産性を向上させる力。
13. メンタルマネジメント力
心の平静を保つ能力。
たしかに、これらをすべて備えていれば、
社畜にはならないでしょう。
しかし、まだ若いビジネスパーソンで、
ここまで完璧な人はほとんどいないと思います。
ですから、一つ一つ身につけていくしかありません。
そのためには、やはり、森田式の講座がお勧めですね(笑)。
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