潜在意識を突き動かすものは何か?
私が通っていた高校は、一学年が4クラス、そのうち約半数が寮生でした。
私も高校3年間を寮で過ごしました。
多感な高校生が、親元を離れて寮に集結したらどうなるか?
たがが外れた仲間たちは皆遊びまくっていました。
そのような誘惑の多い中で勉強をするのは大変です。
それでも私はなんとか勉強を続け、東大に入ることができました。
先日、N君と話していた時にも以下のように聞かれました。
「森田はどうして、あんなに荒れた寮の中で、勉強を続けることができたんだ?」
私としては、ちょっと意外な質問だったのですが、言われてみれば確かにその通りです。
当時、約90名いた寮生の中で、初心を貫いて希望の大学に合格できたのは、
私を含め、数名しかいません。割合で言えば、5%ほどでしょうか。
その5%と、残りの95%の違いは何なのか?
私も聞かれて即答はできませんでした。その日、N君と別れた後も、
私はその理由を考え続けました。自分にあって、他の人になかったもの、、、。
信念? 覚悟?
思い浮かんだのはこのような言葉です。
確かに私は、東大合格へ向けて強い信念を持っていました。
そして、ある程度の覚悟を決めていたことも確かです。
覚悟とは何でしょうか? 何か大きな目標に挑むためには、
他の多くのことを犠牲にしなければならない。そのリスクを恐れる人が大半です。
たとえ多くのものを失っても、それでも目標を達成したいと決意することが、
いわば「覚悟」と言えます。
実際は、何も失ったりはしないのですが、潜在意識は現状維持を望みますから、
このような覚悟がなかなかできないわけです。
確かに私には、このような覚悟はありました。
しかし、このような理由だけではどうも腑に落ちませんでした。
他にも何か理由があったのではないか?
私は一晩考え続けました。しかし、その答えは浮かんできませんでした。
ところが、朝いつものようにジョギングをしていた時のことです。
私は今まで完全に忘れ去っていた、もう1つの裏のモチベーションを思い出しました。
裏のモチベーションとは何か?
人間が行動する理由には、必ず表向きの理由と裏の理由があります。
この表と裏の利害関係が一致していると、上手く行動が加速するのです。
言い換えれば、顕在意識と潜在意識が同じ方向を向けば、
成功に向かって行動できると言えます。
実は私は、どうしても東大に入らなければならない裏のモチベーションがあったのです。
思い返してみると、荒れ果てた寮生活の中で初心を忘れずに志望校に合格できた仲間は、
ほとんどの人が私と共通する「裏の理由」を持っていました。
これが、大学合格のための大きな原動力になったことは間違いありません。
さて、私の裏のモチベーションとは何なのか?
その答えは今回開催する、
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