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コロナで衰退する業種BEACHとは?

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コロナで衰退する業種BEACHとは?

新しいYouTubeチャンネルを始めました。

YouTubeのコメント欄に質問をして頂けば、

私が直接お答えします。ぜひご覧になって下さい。

  ↓   ↓   ↓

https://youtu.be/3uW7BEZxa5g

 

コロナ問題は先の見えない状態が続いています。

 

コロナの対策は接触を避けることなので、

今は世界的に人の移動が激減した状態です。

 

経済も落ち込んでいますが、

その中で今後衰退していく業種として、

BEACH(ビーチ)ということが言われ始めました。

 

では、BEACHとは何でしょうか?

それをまず説明していきたいと思います。

 

Bは、ブッキングサイトのことです。

booking.comを代表格とした

ホテルや飛行機などを予約するWEBサイトのことです。

 

日本では、楽天トラベルじゃらんなど

いくつかのWEBサイトがあります。

 

人の移動の減少に伴い、

こういったサイトの売上が落ちて、

衰退していくのではないかと言われています。

 

Eは何かと言うと、entertainment、

つまりエンタメ業界です。

 

今、スポーツや音楽のイベントは

ほとんど開催されない状態です。

 

今後も人が集まることが減って、

衰退するのではないかと危惧されます。

 

Aは何かと言うと、Airlineです。

現在、国際便は壊滅状態ほとんど飛んでいません。

国内線も今後厳しい状態が続くのではないか

言われています。

 

Cは何かと言うと、CruiseCASINOです。

 

今回の新型コロナウイルスでは

大型クルーズ船内で感染が拡がったケースがありましたが、

今後も感染の心配があるので、

「クルーズ船に乗りたい」という気分にはなれないと思います。

 

日本国内には、まだカジノはありませんが、

海外のカジノは人が密集しているので、こちらも

やはり今後は人が集まらなくなるのではないか

と言われています。

 

Hは何かと言うと、HOTELです。

 

ホテルも需要が落ちています

先日もファーストキャビンという、比較的高級な

カプセルホテルを経営する会社が倒産しました。

今後もホテルの倒産は増える可能性あります。

 

ここまでBEACHが何を指しているかの説明をしましたが、

では、このBEACHといわれる業種は

本当にだめになってしまうのでしょうか?

 

まずAirline航空業界から考えていきたいと思います。

日本国内では、JALANAが大手です。

 

JALは以前に経営破綻し、

政府が援助して立ち直りました。

 

それによって経営状態が改善したので、今回も

持ちこたえられるのではないか言われているようです。

 

ただ、今回のコロナ問題が

どれぐらい長引くか分からないので

何とも言えない部分があります。

 

一方のANAは、かなり厳しい状態です。

かつてのJALのように国が支援してくれるのかは

まだ何とも言えません。

 

ただ、このような大手の航空会社が破綻となると

大きな影響があるので、何らかの支援がある

可能性は高いと思います。

 

次に、HOTELです。

今後、つぶれるホテルもたくさん出てくる思いますが、

長い目で見ればいずれ復活するのではないかと私は考えます。

 

なぜかと言うと、日本にはまだまだ

インバウンド需要あるからです。

 

私もいろいろな国に行きましたが

日本は海外から見ると、

やはりとても美しい国だと思います。

 

コロナによる感染者・死亡者も

今のところ非常に少ないです。

 

このままコロナ問題が収束すれば、

日本はきれいで安全な国だというイメージが定着するでしょう。

 

そうなればまたインバウンドが復活し、

以前よりもたくさんの人が

日本を訪れる可能性あります。

 

今は閑古鳥が鳴いているホテルが、

また賑わう可能性も十分あると思います。

 

では、entertainment

カジノなどはどうでしょうか?

 

もうイベントやカジノには

人が集まらないのではないかという考えもありますが、

私はいずれ復活すると考えています。

 

なぜかと言うと、人間は忘れやすい生き物だからです。

 

ことわざの「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ではないですが、

その時は大変でも、過ぎ去るとすぐに忘れてしまうのです。

 

かつてのSARS新型インフルエンザが流行した時、

どんな感じだったかを鮮明に覚えている人は、ほとんどいません。

 

さらに言えば、今回の新型コロナウイルスが流行する

直前のことも、あまり思い出せない人が多いと思います。

 

今の、人の移動が止まり、自粛ムードで

閉塞的な生活が既に当たり前になっています。

 

過去を忘れてしまうということは、いずれ

新型コロナウイルスの記憶も薄まっていくと言えます。

 

しかし、だからと言って、

全て忘れてしまえばいいということではありません。

 

今後10年以内に、

今回のコロナ問題と同じようなことが起きる可能性は

非常に高いです。

 

なぜかと言うと、この20年の間に

SARS、MARS、新型インフルエンザ

そして今回の新型コロナウイルス4度も

感染症が流行したからです。

 

ですから、また同じようなことが起きた時のために、

経済面や健康面での備えを忘れずに

考えておいた方がいいです。

 

また、個人的に備えるだけでなく、

国、あるいは世界的な対策として私が最も有効だと思うのは、

ロボットです。

なぜロボットが有効かと言うと、

ロボットは放射能も感染症も

全く気にせず、平気で働くことができるからです。

 

東日本大震災の時にも、ロボットが必要だという

機運が高まりましたが、時間が経つにつれ、

忘れ去られてしまいました。

 

しかし、やはりロボットは必要です。

私も自分で作ってしまおうかと思うぐらいです。

 

今現在、コロナによる医療崩壊が言われていますが、

ロボットがいれば生身の人間の代わりに働けるので、

医療崩壊も起こらずに済みます。

 

現代の科学技術のレベルなら、

高性能のロボットも作れると思います。

 

同じような問題が再発するまでに、

こういった対策を立てられるといいと思います。

これは国家、世界レベルでの問題として、

考えていくべきことだと私は思います。

 

よろしければ動画もご覧ください。

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https://youtu.be/3uW7BEZxa5g

 

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