朝１０分で人生が激変する方法！
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https://youtu.be/qyH9uN7BHl8
朝１０分で人生が変わる方法をお伝えします。
それは何かと言うと、ズバリ、
朝ランです。
朝走れないと言う人は、
朝軽い運動をするだけでも効果的です。
では、朝の運動にどのような効果があるかと言うと、
脳が活性化します。
そういったデータは多数報告されていますが、
ここではアメリカのシカゴ西部にある
ネーパーヴィル・セントラル高校の
０時限体育の事例を紹介します。
この高校の生徒は朝、ストップウォッチと
心拍計を装着した状態で、トラックを４周します。
できるだけ速く走り、心拍数を１８５以上にします。
ちなみに、これはかなりハードな運動です。
これを実践したグループは、
読解力と理解力が大幅に向上しました。
実践しなかったグループの向上率が
10.7％だったのに対し、
朝の運動をしたグループは
17％もの伸びがありました。
それだけでなく、朝の運動をしたグループは、
ACT（アメリカの大学入学学力テスト）の
平均点が州の平均点よりも20.1点も高い
というデータも出ました。
このようなデータからも分かるように
朝走るだけで脳が活性化し、
１日の仕事や勉強の効率が上がります。
ちなみに、先ほどのアメリカの高校の例は、
かなりスピードを上げた状態で走っていますが、
軽く１０分走るだけでも十分効果はあります。
ぜひ試してみるといいと思います。
それでは、私自身は、今までどんな運動をしていたかを
少しお伝えしたいと思います。
東大生と言うと、それまで
勉強ばかりしてきたように思われるのですが、
決してそうではありません。
私はむしろ運動ばかりしてきた
と言っても過言ではありません。
小学生の頃は、朝早く登校して校庭で
友達と野球をして遊んでいました。
陸上とバスケットの選手でもあったので、
放課後はその練習でした。
中学校では野球部に入りました。
この野球部が年間３日ぐらいしか休みがないという、
かなりハードな部活でした。
朝７時から練習があり、放課後も
日が暮れるまで練習していました。
中学校まで片道３キロあり自転車で通学していたので、
これも良い運動になっていたと思います。
当時は、部活が終わった後に
家で勉強する形でしたが成績も良好でした。
今振り返ってみると、運動をしていたことが
脳にも良い影響を与えていたようです。
前回お伝えしたように、
朝１０分だけでも走ることで脳が活性化します。
中高校生や大学生など勉強をしている人はもちろん、
社会人の人も朝の運動を取り入れれば
１日の効率がアップするでしょう。
こうした朝の運動習慣を取り入れるか取り入れないかで、
長い目で見ると大きな差が生じると思います。
また、朝ランは脳の活性化以外にも
さまざまな効用があります。
その一つがダイエットです。
実際に私が指導した人から、
「朝ランで痩せました！」という報告を多数頂いています。
たとえば、５０代後半の女性が
３ヶ月で１０キロ減量に成功したり、
４０代後半の男性が、体脂肪２０％から
１０％にまで減ったという例もあります。
このように朝ランはダイエットにも効果的です。
朝運動することで代謝が上がり、
その状態がほぼ１日持続します。
朝に運動した場合と、しなかった場合を比べてみると、
後者の方がカロリーを消費しやすいのです。
これを継続しているうちに、
体力がアップして、基礎代謝もアップしてきます。
こういった話をしていると、
「朝運動できなかった時はどうしたらいいですか？
夜に走るんじゃだめですか？」
という質問を受けることがよくあります。
私の回答としては
何もやらないよりはやったほうがいい
ということになります。
朝走れないという場合には、学校や仕事が終わった後に
軽く走る形でもかまいませんので、
まずは継続して頂くといいとおもいます。
よろしければ動画もご覧ください。
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https://youtu.be/qyH9uN7BHl8
