トピックス

新型コロナウィルスにも効く!オススメの生活習慣ベスト5

投稿日:

新型コロナウィルスにも効く!オススメの生活習慣ベスト5

新型コロナウィルスが、より深刻な問題になっています。

 

今回は、私が常日頃から心がけている習慣で、

コロナ対策にも有効なものを選りすぐってご紹介します。

 

まず、オススメの生活習慣の第5位は、

満員電車に乗らないということです。

 

私は学生の頃から今に至るまで、

満員電車に乗らない生活を継続しています。

 

満員電車は人と人の距離が近く、

人口密度が高すぎます。

 

こうなると精神的にも肉体的にも

ストレスになります。

 

慢性的なストレスは免疫力を低下させますし、

そもそも距離が近すぎると濃厚接触で

ウィルスにも感染しやすくなります。

 

それに、距離が近すぎると感覚が麻痺してしまいます。

他人と接触し続けた状態で何も感じなくなるのは、

ある意味異常です。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、

政府が小中高校に休校を要請し、

イベントも自粛要請をしています。

 

では、電車は禁止しないのかと言うと、

これは物理的に不可能です。

 

特に、東京などの都会で通勤通学をしている人全員が

電車を使わないということは無理なので、

電車禁止令までは出せないのです。

では、普段どうすれば満員電車に乗らずに済むでしょうか?

 

まず、最初のポイントは職住近接です。

私は昔からこれを心がけていますが、

職場と住まいをなるべく近くすることで、

満員電車に乗らなくて済みます。

 

私は最近は、もっぱらタクシーを利用し、

すし詰めの電車には極力乗らないようにしています。

 

それに、現代はインターネットを活用すれば、

わざわざ電車移動しなくて済みます。

 

たとえば、対面で打ち合わせしなくても、

ZOOM(ズーム)など便利な機能を使えば

移動の必要がありません。

 

次に、第4位ですが、これは

人混みに行かないということです。

 

これも、満員電車と共通する部分がありますが、

私は基本的に人の多い場所には行かないようにしています。

 

渋谷、新宿、池袋、品川など人が多すぎる場所は

用事がない限り、進んで行くことはしません。

 

人が多すぎると、すれ違いざまにぶつかられたり、

ストレスが多いので、できれば避けた方がいいのです。

人混みを避けるためのポイントは、

ピークを避けることです。

 

これはどういうことかと言うと、

人が多い場所や時間帯を避けることです。

 

たとえば、電車に乗る場合、

ラッシュアワーは避けた方がよいです。

 

電車に乗らなくてはならない時も、

混雑する真ん中の車両を避けて、

一番前や一番後ろの車両に乗るようにすると、

比較的空いています。

 

ランチタイムのお店も同様です。

ほとんどの人は12時から1時の間に

ランチを取るので、このピークを避ければ、

快適に過ごすことができます。

 

80対20の法則というものがあります。

8割の人は同じ行動をとるので、

これを避けた方がよいのです。

 

では、第3位は何かと言うと、

昼食を摂らないということです。

 

これも、私は30年近く継続している習慣です。

昼食を摂らないメリットとしては主に2つあります。

 

1つめは、時間が有効に使えることです。

なぜ昼食が時間ロスになるかと言うと、

食事すること自体に時間がかかることはもちろん、

摂った後に眠気が出てくるからです。

 

そこで仮眠を取るとすると、

その分の時間もかかります。

 

昼食を摂らなければ、その時間が浮くので、

仕事や勉強に充てることが可能です。

 

もう1つのメリットは、

ダイエットに有効ということです。

 

昼食を摂らない分、1日の摂取カロリーも減ります。

私の講座ではエネルギー管理術教えていますが、

この森田式の食事法を実践することで、

血糖値の乱高下を防げるようになります。

 

エネルギーが安定すれば集中力も持続するので、

仕事や勉強の集中力を維持できるようになります。

 

さらに、最近の研究では空腹の時間を設けることで、

長寿遺伝子という、長生きの遺伝子が増えることが

分かってきました。

 

それに、ミトコンドリアという、

細胞の中でエネルギーを作る工場の役割

果たす物質が増えることも分かっています。

 

では、第2位は何かと言うと、

朝ランをすることです。

 

私の講座の受講生には、

「朝10分だけ走りましょう」と勧めているのですが、

朝10分走ることで、頭が冴えます。

運動によって脳が活性化することは、

近年の研究からも明らかになっています。

 

朝10分走ることで代謝もアップするので、

もちろんダイエットにも有効です。

 

酸素摂取能力、いわゆる持久力も上がります。

つまり、体力向上につながります。

 

これは先ほど挙げた、

ミトコンドリアが増えることを意味します。

ミトコンドリアが増えれば、脳や体に良い影響を及ぼします。

 

また、10分走ることで体温も上昇します。

体温が上昇すると免疫力もアップするので、

ウィルスの感染対策にも有効と言えます。

 

では、第1位は何かと言うと、

睡眠時の鼻呼吸を心がけることです。

これは、ぜひ皆さんに取り入れて頂きたい習慣です。

 

睡眠時、無意識のうちに口を開けてしまう人が

少なくありません。

 

これがなぜ良くないかと言うと、乾燥した空気や

コリをダイレクトに吸い込んでしまうからです

 

そうすると口腔内が乾燥し、唾液が枯渇します。

唾液には殺菌作用があるので、

これがなくなってしまうと、

虫歯や歯周病の原因になります。

 

また、咽頭炎という

喉の炎症のきっかけにもなります。

 

鼻は鼻毛がフィルターの役割をしますが、

口にはこの役割をするものがないため、

ウィルスも直接吸い込んでしまいます。

 

ですから、現在のように、ウィルスが流行っている時に、

口呼吸をするのは絶対に避けた方がいいのです。

 

鼻呼吸をするための対策は、至って簡単です。

薬局に行けば、鼻呼吸テープが売っています。

寝る時に、口をテープでとめることによって、

無意識のうちに口を開けるのを防ぐことができます。

 

自然に鼻呼吸ができるようになるので、

ぜひ試してみてください。

 

初めは少し違和感があると思いますが、

慣れれば毎朝快適に目覚めることができ、

健康レベルもアップします。

 

以上、私のオススメ生活習慣 ベスト5

いう話をしました。

 

まとめると、

第5位は満員電車に乗らないこと、

第4位は人混みにいかないことです。

 

これらはストレス感染リスクにつながるので、

なるべく避けるようにしましょう。

 

第3位は、昼食を摂らないということでした。

時間が浮き、集中力もアップします。

 

第2位は朝ランをすることです。

脳が活性化し、集中力の向上やダイエットにも有効です。

 

そして第1位は睡眠時の鼻呼吸を心がけることです。

 

これらの習慣を取り入れることで、

健康レベルを大幅にアップすることが可能です。

東大ドクター森田のLINE@

-トピックス

Copyright© 東大ドクター森田の潜在能力開発講座 , 2024 All Rights Reserved.